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2017

雑記:あっというまに年末ですね。

CATEGORY未分類
上原ひろみさんのライブが年末に集中している事で
12月になると更新頻度があがるこのブログ。

…というかそれ以外の時期は全く更新されない訳です。

個人的な感想ブログなので過疎状態にあるのは必然なのですが
時々「書いている意味があるのか?」などと思ったりもします。

ただ先日、熊谷和徳さんとのコラボライブの感想を書くときに
「これまでどんな曲をやっていたかな?」と過去の感想を遡ったのですが
そういう時には書いていて良かったなぁ。と思います。

ライブの感想を書く度にLive Report Index なるページに手動でリンクしています。
カテゴリーやタグで管理する方が手間が掛からないんですが
一つのエントリーでザッとさかのぼれるので
ちょっと手間ですが続けてきて良かったなぁ。と。

Live Report Index を見ていてふと気がついたんですが
上原ひろみさんのライブを初めて観たのは

  2005.12.03. SPIRAL TOUR@ステラボール

12年前の12月だったので調度干支が一周したんですね。

で、このブログは当時mixiなる所で感想を書いていて
マイミク(懐かしい響きw)に上原ひろみさんのファンは数人だったので
感想を書いても誰も読みに来ないし
自分でも過去の感想を遡るのが難しかったので
上原ひろみさんの感想だけを抽出したのが始まり。

ブログ開設時の初エントリー

  はじめまして。はじめました。 2007/12/07

2007年の12月なのでこちらも調度10年。

そりゃカラダも衰えるわっ!

右コラムのカテゴリーを見てみると現段階で

  上原ひろみLIVE (85)

BNTでの公演の感想は1つで書いているので
公演数で数えると100を超えて来たという所でしょうか。

だからなんだ。って話なんですが

あきっぽく何の取り柄も無いワタクシ。
ライブ見始めて12年・ブログ作って10年と
数字上で区切りがいいと更新頻度が少ないとはいえ
よう続いたなぁ。と。ほとんど誰も見てないのに。(笑

来年からは干支2周目・ブログ開設から11年目に突入。

検索などで踏んでくれた方がほとんどだと思いますが
何らかの形でお付き合いいただいた方々に感謝です。

ライブを観に行く本数も随分と減ってしまいましたが
来年もライブを観に行きたいと思っていますし
感想ブログもまだしばし続けて行きたいと思いますので
お付き合い頂ければこれ幸い。

ではでは、良いお年をお迎えくださいませ。
22
2017

上原ひろみ×熊谷和徳 TOUR 2017 @ Bunkamura オーチャードホール

昨日に続き 上原ひろみ×熊谷和徳 見てきました。

もちろん素晴らしい内容で大満足です。



感想文を提出いたします。
——
昨日と同様、客電が落ちてビートが響き
熊谷和徳さんの Tohoku からスタート。
ピアノの音が重なり Wanderer へとシームレスに繋がる。


冒頭MCで熊谷和徳さんは上原さんへの賛辞と共演できる事への感謝を述べる。

「こんな感じでどうでしょう。」

これは昨日のMCでの上原ひろみさんの
「MCの締まらない2人ですが〜」発言へのカウンター。

「MCがヘタ」「MCdis」と昨日のやりとりの経緯を説明しつつ

「沢山褒めて頂いて…素晴らしいMCでした。
 ・・・冗談はさておき… 」

もちろん「MCdis」のやりとりに掛かっていたんでしょうが
話の流れ上「素晴らしいMCでした。」が「冗談」に聞こえてしまうという。

に不覚にも爆笑してしまいました。

お二人の出会いが2006との事だったんですが初共演も2006年。
この時の共演は流石にツアーではありませんでしたが
エドマールも出会ってスグの共演でしたから
上原ひろみさんの行動力ってやっぱスゴイなぁ。と。

Seeker の明るく軽快なメロディに続いて
初めて聴く曲「The Times They Are A-Changin’」

知人に教えてもらったのですが ボブ・ディラン の曲だそうです。



以前のライブではお二人が好きな曲から選曲されていると
言っていたのでこの曲も同様かと思います。

二人共演時の過去のセットリストを見返してみると
初めて聴く曲はもとより意外な選曲があるのも楽しい所。

What Will Be,Will Be のカッコヨサにしびれ
Place To Be のメローな感じから少し跳ねるアレンジへ。


15分の休憩を挟み2nd set。

客電が付いたままの状態で始まる
熊谷和徳さんのソロ Tap into the Light。
この曲は昨日の感想で触れましたが
タップという表現の新しいアプローチに驚きつつ
さらなる進化を予感させる素晴らしいパフォーマンス。

続いて上原ひろみさんのソロ。

まさかの BQE。

この BQE がまた恐ろしい事になっていました。

印象的な高速リフが速くなりすぎて音のツブが連なって聞こえて来る。
またこれまでに無いほど低音部に攻めていき
Hazeを思わせるような急カーブで上昇していく。

そして大作、ホルストの Jupiter へ。

以前、ピアノソロでオケの全パートを引き受けるような
驚愕の Rhapsody in Blue を披露した事のある上原ひろみさん。
(Rhapsody in Blue は 2人のコラボでも披露されていますが)

Jupiterでの熊谷和徳さんは
ある瞬間ピアノというオーケストラと共演するソリスト。
また別の瞬間ではタップと連動した美しい腕の動きが
楽曲をコントロールする指揮者にも見えてくる。

2人で奏でる音楽は壮大で正に宇宙を思わせる。

息をつくまもなく一気に駆け抜けていく2nd set。

凝縮されていた空気が沸騰するように
会場が割れんばかりのスタンディングオベーション。


アンコールに応え二人が再登場。

客席フロアの通路に降りて熊谷さんのパフォーマンス。
手を後ろに組みニコニコとその様子を見守る上原ひろみさん。
つま先から Jingle Bells のメロディが聞こえ
軽やかで、軽快で、優しい What A Wonderful World へ。

ピアノからも Jingle Bells のメロディが聞こえ
最高にして最強のステージの幕が下りる。


と、めずらしく時系列で感想書いてみました。


今年はこれでライブ見納め。


いつだったか忘れましたがお二人のコラボを見た感想で

「踊る指先、歌うつま先。」

という(ちょっと違う言い回しだったかな?)名コピーを書きましたが(笑)
二人の奏でる音楽、その音楽を産み出す動き
全てが美しく、そしてスリリングで最高のステージでした。


またいつの日か訪れるであろうお二人の共演を
今から心待ちにしたいとおもいます。


2017.12.21.
上原ひろみ×熊谷和徳
TOUR 2017 @ Bunkamura オーチャードホール
open : 18:00 start : 19:00

01. Tohoku ~ Wanderer
02. Seeker
03. The Times They Are A-Changin’
04. What Will Be,Will Be
05. Place To Be

06. Tap into the Light (KAZ’s solo)
07. BQE (hiromi’s solo)
08. The Planets Op.32 Jupiter

ec. What A Wonderful World




上原ひろみ Live Report Index


あと恒例の公演の内容とは関係のない愚痴。
お付き合いいただける方は右下の[ READ MORE ]からどうぞ。
21
2017

上原ひろみ×熊谷和徳 TOUR 2017 @ Bunkamura オーチャードホール

感想文を提出いたします。
——
お二人の激熱パフォーマンスは圧巻でした。


上原ひろみ×熊谷和徳の組み合わせが
一般の人が見られる公演として初披露されたのは
2006年12月に恵比寿の「L’ULTIMO」で行われた公演

この11年の間、たびたび披露されその度に
進化したパフォーマンスを見せてくれる
定番のコラボレーション。

「MCが締まらない2人ですがその分演奏で〜」と始まった上原ひろみさんのMC。
共演していない公演を観た時に「なぜ自分が一緒に演っていないのだろう」という
気持ちになれるかどうかが上原さんが共演者を選ぶ基準になっているとの事。

ボク自身は熊谷和徳さんの単独公演は1度しか見た事ないので
久々に熊谷さんのタップを観る事になったのですが
これまで通りの素晴らしいパフォーマンスはもちろんの事
新しいアプローチの数々にに驚かされました。

熊谷和徳さんのタップはタップボードの
位置による音の違いをもコントロールする音楽性の高い表現。
時に砂をまいて踏む音を使ったり裸足で踊ったり(今回は裸足は無かったですね)

今回初めて見たのはディレイを使ったパフォーマンス。
洞窟の奥から聞こえて来る残響音のような表現や
自身の鳴らした音のディレイに新しいリズムを被せるような表現。

2set冒頭。マイクを持って登場した熊谷さん。
断片的なフレーズの合間に「本日はありがとうございます」などの言葉を挟みつつ
スタートしたソロパフォーマンスではまさかのボイパ。
厳密にはボイスパーカッションとスキャットの中間みたいなイメージかな。

初めて見たこの二つのアプローチはタップという
表現の可能性を一気に広げてみせたと思います。
もっともっと進化していきそうな予感がしました。


それを受けて上原ひろみさんのソロ
「Desert On The Moon」。
楽曲を構成する要素を極限までそぎ落としたような演奏は
これまた今までに無いようなアプローチ。

このソロに象徴されるこの公演での上原ひろみさんのパフォーマンスは
随所でタップとピアノという決定的に違うツールでの表現で
どこまで重なれるかという挑戦にも見えました。

これは直前に行われていたエドマールとのディオで
自ずと印象の重なってくる似た構造の楽器で
互いの個性をぶつけ合うのと真逆のアプローチで同じ姿を目指す。みたいな。

ちょっとわかりづらいですね。

兎にも角にも初共演から11年重ねてきた関係性、
エドマールとのディオを終えた直後、
その「今」産まれている音楽である。というのを強く感じました。


2017.12.20.
上原ひろみ×熊谷和徳
TOUR 2017 @ Bunkamura オーチャードホール
open : 18:00 start : 19:00


01. Tohoku ~ Wanderer
02. Seeker
03. The Times They Are A-Changin’
04. What Will Be,Will Be
05. Place To Be

06. Tap into the Light (KAZ’s solo)
07. Desert On The Moon (hiromi’s solo)
08. The Planets Op.32 Jupiter

ec. What A Wonderful World



余談。
ボクの席のお近くでレキシのお二人がご覧になっていました。
お二人ともスタンディングオベーションを送っていて
一ファンとしてなんだかウレシクなりました。

是非またいつの日か「レキシ×オシャレキシ」を。

期待してます。

上原ひろみ Live Report Index


あと公演の内容とは関係のない愚痴。
お付き合い頂ける方いましたら右下からどうぞ。