上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクト @ 東京国際フォーラム 12/02 

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年末恒例の上原ひろみさんのライブ。
やっと東京の順番が回ってきました。


感想文を提出いたします。
——
もう一度観に行くので楽曲毎の感想などはまた次回。


ツアーパンフ。高くね。

まぁ記念に毎年買ってるんで今年も買いましたがね。


でも今年のは買った方がいいっす。

帰ってきてパラッと読み始めたら
インタビュー記事の内容が非常に濃いんです。
で、確認したらインタビュアーはcastの棚橋さん。

この夏、アンソニーとサイモンが体調不良で離脱した後の
上原ひろみさんの心情と顛末が事細かに書かれています。

大変な事態が起こっているであろう事は想像していましたが
想像を遙かに上回る状況であった事に驚きました。

そしてその顛末に上原ひろみさんの人柄、
音楽に対する姿勢を知ることができて
さらに好きになりました。惚れ直したぜ。

そんな軽口はさておき2ndセットで披露された
ピアノソロ「WAKE UP AND DREAM」。

演奏前にやや長いMCがあったんですが
パンフレットにある記事の内容を知ると
そのMCの内容がズッシリと重みを増します。

他の公演で同じ内容のMCをされるのか
わかりませんがMCの内容にかかわらず
その日のライブがより魅力的に感じる事ができる
素晴らしいインタビュー記事でした。

ライブ自体の感想は
ネタバレという事はありませんが変わった演出があったりしたので
その辺の事は次回の感想に書きたいと思います。



以下、

「今回のベーシスト、アドリアン・フェローについて。」
「久々にライブの感想とは関係ない愚痴。」

——

今回のベーシスト、アドリアン・フェローについて。

——

※当然ですがボクと感想が違う人もいると思います。
 感想が違う事で折角の感動に水を差すつもりはありませんので…

——
EX THEATER ROPPONGI で観た時よりは数段良かったのですが
根本的な印象はあまり変わりませんでした。

ベースソロ開けで会場は大変盛り上がっていましたし
ボクでは理解出来ない高度なソロが繰り広げられているのかもしれません。
そういう可能性コミコミで今の所ボクの好みでは無い。という事ですね。

まぁワタクシ、トリオプロジェクトの最初の段階では
今では大好きなアンソニーやサイモンに対しても
辛辣な感想を書いた事もあります。

2人が大好きになったのは単純に聞き慣れたという事ではなく
ボクの中では明確な変化があったので好きになった。
ボク自身が最初に感じていた感想があったからこそより好きになった。
そう思っていますので個人の感想ブログですし書き残しておきます。

アドリアン・フェローが名プレーヤーであるのは重々承知ですが
感想を端的に書いてしまうと「得意な部分で勝負出来ていない」という印象。

アドリアン・フェローの参加が発表された時に
彼の演奏している映像をいくつか観たのですが
連符を多用してスケール間を高速で移動するのが印象的でした。
そのテイストのアプローチはこのバンドでもソロ後半で披露しています。

前回の感想にも書いたんですがそこに至るまでの過程が
もの凄く辛そうに見えてしまう…だから観ている方もツライ。
ソロ前半が辛く見えてしまう事でソロ後半の高速リフが
手詰まりからの逃げに見えてしまう。

トッププレーヤーと言えど難しい事なのかもしれませんが
インプロヴィゼーションでのメロディーメイクが苦手な様に見受けられる。

今日の「INDULGENCE」ではベースソロ直後のピアノソロで
アドリアンのベースソロ後半をそのまま再現するという
上原ひろみさんのレスポンスがあったのでそこは楽しかったんですが
何にしても発展途上的な印象を受けてしまう。

アドリアンの映像で見た時、音作りからプレイスタイルに
この人がバンドに加わったら楽曲が全く別物になる。という
期待をしたのですが現段階では音作りも含めて
アンソニーがいる状態のバンドの印象に寄せつつ
自分のスタイルとの折り合いに苦戦しているように感じました。

ボクがアンソニーとサイモンを好きになった変化は
バンドとしての練度で得られた楽曲の世界観の共有。

そもそも作られる楽曲自体がバンドとして過ごした関係性を経て産まれ
そこに産まれたビジョンはそれ以前の楽曲の演奏にも反映されていた。
5年を超えるその好循環のスパイラルの最中にあったバンドに
急遽参戦している事を考えれば今の段階で
ヤイヤイ言うのは酷なのかもしれません。

冒頭で書いた通りボク自身が理解できていないだけかもしれませんし
そうでなくても単純に好みの問題の可能性もあります。
なのでアドリアンに関しての感想はこれで最後にします。

いずれボクの印象が大きく変わった時に
このエントリーへのリンクを貼って

「あの時はこう感じていたけど〜」

という前置きで称賛する日を待ちたいと思います。



——

久々にライブの感想とは関係ない愚痴。

——
前半に書く事は普段は何とも思っていない事です。
後半の出来事で怒りが噴出した繋がりで書きます。

開演前に席に座って待っていましたらね
後ろに座っている男性が大きな声でツレの女性に語っている訳ですよ。
自分がいかに上原ひろみさんについて詳しいか、
そしてライブを何度もみている自慢。

ツレの女性は上原ひろみさんのライブは初めてだったようです。
「そうなんですかぁ」「スゴイですねぇ」「なるほどぉ」
そのリアクションからすると上司とか目上の人なんですかね。

・・・・・・いや、あの、それ間違っています。。。

という内容を大声で披露されているんです。

「何回も観ているとわかるんだけどウンタラカンタラ」

別に回数が多い方が偉い訳ではありませんし
ボク自身も体力の衰えと共にライブ参戦回数が
随分と減りましたがそんなボクを基準にしても

・・・・・・それ、何回も、と言える回数ではないです。。。

なんにしても声がデカイ。

もしかして周りの席に座っている他人にも
何かアピールなさっているんでしょうか?
ツレと話をしていてそのボリュームはおかしい。

まぁそんな事はライブでも芝居でもよくある事なので
「ありゃりゃ」と思いますが、なんでも無い事ですよ。うん。


で、

ライブが始まりましたらボクの座っている席に変な振動が来るんです。
「おっ国際フォーラムも4DX導入したかっ!」ってくらいの振動。

隣の隣ぐらいに座っている人がノリノリでしたが
そのぐらいでこんな揺れる訳ないし後ろから蹴られてる??

蹴られてる確信が持てれば振り返って

「オッサン蹴るのやめろや」って言いたかったんです。

でも、ボクかなりデカイ方に入る人間ですがそんなボクでも
ホールAの座席間隔で前の席の背中を蹴るなんて至難の業。
確信が無かったのでライブ中振動に耐え続けた訳です。

で、ライブが終わった後にヨメ氏に

オレ氏「ズット後ろから蹴られていた感じがするんだけど…
     横からの振動かな?座席のネジが緩んでるとか…」

ヨメ氏「あっあの後ろ人ズット蹴ってたと思うよ。コッチにも振動きてたし」

オレ氏「でも物理的に無理だよね。ホレっデカイオレがやっても
     蹴るならこんな無理な姿勢になるしさ…」

ヨメ氏「あのオッサン足組んでたから」

オレ氏(実践)「なっなるほど…」

アドリアンに厳しい感想になったのは
このオッサンのせいかもしれません。

あの知ったかオッサン足の小指を
もげる勢いでタンスの角にぶつけろっ!


ってか 小指もげろ!


以下、セットリスト。

2016.12.02.
上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクト
feat.アドリアン・フェロー & サイモン・フィリップス
『SPARK』日本ツアー 2016
@ 東京国際フォーラム ホールA

1st
01. SPARK
02. PLAYER
03. TAKE ME AWAY
04. INDULGENCE
05. DILEMMA

2nd
06. WHAT WILL BE,WILL BE
07. WONDERLAND
08. LABYRINTH
09. WAKE UP AND DREAM
10. IN A TRANCE


EN. ALLS WELL



上原ひろみ Live Report Index
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コメント

ほぼ同感です

アドリアンに関しては、皆さんほぼ同感みたいですね。静岡公演の時は、曲に会わない音で演奏したり、アンプの調子が悪いのか変な音が出るしで、今後どうなるのかと不安に思いましたが、浜松、三田、広島、土岐、新潟と回を追うごとに少しずつ調子が上がって、このトリオで来年も行けるのかと思ったのですが、東京では調子が下がったみたいですね。先行き不安ですね。
主催者が器材解放のため座席追加とか言ってましたが、本当は録画したかったけど、トリオとしての完成度が低かったので取り止めたということなのかというのも気になるしで、まあ、ひろみのピアノが好きな私はとしては、ずっとライブを追っかけますけど。

Tさん
どもどもです。
個人の感想なので思った事を書いたのですが書いた後で
少々辛辣すぎたかとビビリ始めていたので似たような
感想の人がいてホッとしました。(笑

それは差し引いても ひろみさんはいつにも増して
キレッキレッですしサイモンも素晴らしいですから
ライブ自体は楽しめています。

Tさんはパンフのインタビューにあった壮絶な経緯の
ライブに何度も立ち会っているんですよね。
ウラヤマシイを通り超してスゴイっす。

日曜日のライブに行きました。Indulgenceのベースソロでメロディを変えていてサイモンとひろみさんがかなり気を使っているように感じました。ドラムのテンポを落としたり遠慮がちに弾いていたりと曲が別物になっていたのが残念でした。アンソニーのどっしり構えた重低音ベースで聴きたかったですね。

ゲキソクさん
どもどもです。日曜に行かれていたんですね!
アドリアンに関しては称賛の声の方が多いみたいですが
現段階でボク個人の感想は上記のような感じです。

INDULGENCEだったか記憶が定かではないんですが
日曜日の演奏ではベースソロの際にピアノとドラムがループ感を
抑えるような演奏をしていたのが印象に残っています。
素人の妄想ですがループにまたがってくるベースの高速フレーズを
活かすための工夫をしているのかなぁ。と感じました。

もしかしたらゲキソクさんが
>遠慮がちに弾いていたり〜
と感じた場面と同じかもしれませんね。

ボクは4日の公演で見納めになってしましましたが
良い形で一体感が生まれてくるといいですよね。

どもども。
この日のチケット取っていたのですが
どうしても都合が合わなくなってしまい
泣く泣く手放しました。。。

金曜日は「LABYRINTH」だったのですね。
聴きたかったなぁ。
ベーシストを意識した選曲って感じしますよね。

アドリアン、そうでしたかぁ。。。
僕はあまり気にならなかったですが、
uzazoさんの仰る「自分のスタイルとの折り合いに苦戦している」
というのは、
おそらくそうなのではないかな?と思っています。

yasuさん
どもどもです。
それは無念ですね。
ライブに行くようになって10年を超えましたが
そういえばボクは都合が合わなくてチケット手放した事がないなぁ。
ある意味幸運なのかも。取れなかった事は何回もあるけどw

アドリアンの事があってめずらしく他の方がどう感じたのか
ネットを巡ってみたんですが称賛の声しか無かったんで
しごく個人的な好みが大きいんだと思いますが
3公演観て全公演で全く同じ理由で「う〜ん」と思ってしまいました。
悪い意味でツボに入ってしまったのかもしれません。。。

このトリオでの公演を観る機会があるのかわかりませんが
機会があれば素直に期待を込めて参戦したいと思っています。

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