上原ひろみ THE TRIO PROJECT @ 東京国際フォーラム ホールA 12/8 

20121208.jpg
東京国際フォーラム ホールA 観てきました。


感想文を提出いたします。
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今回の席は上手側前方ブロック。
個人的には鬼門というドラム側の席(笑

しかしながら今回のセットリストの楽曲は
比較的ドラムが前面に出てもそれはそれで
カッコイイと思える楽曲が多く、
前回の 赤坂 BLITZ ではサイモンの
柔らかいタッチの曲も素晴らしかったので
あまり心配せずその場で聞こえる音楽を楽しむ方向で。

実際始まってみると
やはり席の位置の関係なのか
赤坂 BLITZ の音響バランスの素晴らしかったのか
正直やはりバランスが良くありませんでした。

が、まぁそんなに神経質になるほどの大問題では無かったし
素直にドラムを楽しむ事が出来ました。

サイモン無双とでも言いましょうか。
とても楽しかったです。

パフォーマンスの内容も非常に良かったです。


1stセットは


…という事ですので以下
「素人乙」「勘違い乙」と言われる可能性大の
感想を含みますのでご了承くださいませ。

1stはドラムの音が若干大きいなと思いましたが
ピアノの音が聞き取れない程ではありませんでした。
完全に「取れた座席の運」という範疇。

前述の通り「サイモン無双」を存分に楽しみました。

で、2nd。

うん?えっ??

PAでバランスが変えられたのか、
絶好調サイモンが荒ぶっているのか、
原因はわからないのですがピアノのある音域が
かなり聞こえづらくなりました。

途中から耳が慣れたのか
「全く」という訳ではなかったんですが
それでも1stより確実にバランスが悪くなった感じ。

まぁ他の席でどう聴こえていたかわかりませんし
「気のせいじゃないの?」と言われればそうかもしれません。
ただボクはそういう風に感じました。



それ以上に「気のせいじゃないの?」と
言われかねない事なんですが

2ndの上原ひろみさん。
ちょっと出来が良くなかったような気が…。

なんというかピアノのソロパートが迷走していたというか
出口が見つけられず、もがいているように見えてしまいました。
なんか盛り上がりきれずにソロパートが終わっていくみたいな。

ボクの感想では
Flashbackのサイモンとの掛け合いは良かったけど
それ以外は本編ラストの"In Between"までピアノソロは
バシッと決まる出口までたどり着けていないような気がしました。

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ただ例外としてソロで披露された HAZE。
これも今までとは全く違いましたが
これは迷走というよりは違う形になって
提示されているという印象。

ただ個人的には初期に演奏されていたのが好き過ぎる。
そしてその初期のバージョンでボクが最も重要な要素だと
思っていた部分が薄れているような気がしてしまいました。
まぁこれはボクの勝手な思い入れと好みの問題ですかね。
--

なんでしょうね?

上原ひろみさんはインタビューなどでよく
「成功した演奏をトレースしない。」という趣旨の事を仰っています。
なので今までも「うん?」と思う瞬間はなんどもありました。
そういうリスクを背負って演奏されるライブだから
スリリングであったり神がかり的な瞬間が訪れる。

でもこの日の演奏は
サイコロを振り続けて「1」が連続してしまうような印象。

「1」の目が出る確率は 1/6 ですが2連続の確率はかなり低い。
もちろん 3連続、4連続 なんてそうそう出る事ないですよね。
5連続で出目が「1」なんて逆神がかり的貴重な出来事。

なんか今日はそんな日だったのかなぁ。みたいな。

ここからは完全な妄想ですが(ここまでも妄想ですがw)
つい最近の別の場所のライブで一つの方向性として完結するような
スゴイ演奏をやっちゃったばっかりなんじゃないの?と思っちゃいました。

あまりにスゴイ演奏をしてしまって
ソレをトレースせずに越えるには登山口から変えて
昇り始めるしか無い。みたいなチャレンジデーだったのかな?

そんな妄想を繰り広げていました。

そんな妄想を繰り広げていたせいで
「これが最後の曲なので最高の音を捕まえに行きましょう」(文言はうろ覚え)
的な内容のMCが勝手に別の意味に聞こえてしまい妙に納得してしまったり、
ソロパート演奏中の ひろみさんの表情がつらそうに見えてしまったり。


こういうのはホント聴き手(ボク)の問題である可能性大です。
それもこれも勝手な妄想・勘違いかもしれません。
だとしたら、オレ勝手に一人でスゴイ損したなぁ。(笑

まぁいいや。
明日はくもりのない目・耳で存分に楽しみますっ!


2012.12.08.
上原ひろみ THE TRIO PROJECT
featuring Anthony Jackson and Simon Phillips
MOVE JAPAN TOUR 2012
@ 東京国際フォーラム ホールA

Open18:00 Start19:00

1st
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1.MOVE
2.Endeavor
3.Brand New Day
4.Delusion
5.Desire

2nd
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6.Flashback
7.Rainmaker
8.Margarita!
9.HAZE(Solo)
--Suite Escapism--
10. "Reality"
11. "Fantasy"
12. "In Between"

EC.Encole: 11:49PM



上原ひろみ Live Report Index
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コメント

どもども。僕は下手の中間よりちょい前くらいでした。
そしてuzazoさんと同じで、2ndが始まった瞬間に
ちょっとした異変?を感じました。
ピアノの中音(五線の中の音あたり)が極端に
聞こえにくく感じたんです。
曲が進むにつれて、高音と低音はきちんと聞こえて
きましたが、それでも全体の音量が1stより弱いかな、と。
休憩中にマイクの音量変えたか、調律の後にマイクの
位置を変えたのか?
ひょっとして1st はピアノの音量でかすぎたのか?
なんて考えてみたり。

ところがアンコールの前に急遽調律が入りましたよね。
しかもちょうど聞こえにくいと思っていた音域付近を
調律していたので、やっぱり何かあったのか?と。
真相はいかに?ですけどね。。。

このライブでは、僕はHAZEと11:49 に涙しそうになりました。
今日も楽しみです!

yasuさん
どもどもです。

!!
まさに!ちょっと自信がなかったので
ぼやかして書きましたがまさにピアノの音が減少し
中音域がごっそり抜けてしまった印象でした。
やっぱりっ気のせいでは無いですよねっ!

…そう考えると
ボクが ひろみさんのパフォーマンスを
いまいちと感じた理由は単純に音が
聞こえていなかったから。という
可能性もありますね。(笑

まぁ今日は気持ち新たに楽しんで来ますっ!

はじめまして!
コメント失礼します。
昨日今日との国際フォーラムでひろみさんのライヴに初めて参加しましたが、言われてみると途中からピアノの中音が聴こえずらくなってたかも・・・と思います。でも初めてだったので、あまり気にしなかったです笑

インプロヴィゼーションに関しては、今までに学んできた事の集大成のように感じました。特に「VOICE」の曲たちに関しては、かなり化けてきたなあ、と。でもなんだか、ちょいちょい懐かしいフレーズが入っていたようにも聴こえましたね。1日目の「Margarita!」のシンセ、「Red Boots」のフレーズが入っていたような・・・。2日目の「Desire」には「Dancando No Paraiso」のフレーズが入っていたような・・・。僕の気のせいかもしれませんがwなんだかちょっとずれたコメントになってしまいましたね、すみません・・・笑

では、失礼しました。

ゆうさん
どもどもです。
過疎ブログへのご来訪・コメントありがとうございますっ!
8日の音の件。ボクの気のせいかもしれませんし
座席の位置による差なのかもしれません。
気にならなかった方が絶対ライブを楽しめたハズなので
気にならない方が絶対いいです。

インプロヴィゼーションに関してはホントに恐ろし進化度合いですよね。
ライブを観る度にものスゴイ進化していく姿を見せ続けられるという
上原ひろみさんには毎度驚かされてしまいます。
>「Desire」には「Dancando No Paraiso」
気のせいでは無いですよ。ガッツリ折り込んでいましたよね。笑
溢れるアイディアは圧巻ですよね。

あまり内容の無い個人的な感想ブログですが
またお暇な時にでも遊びに来ていただければ幸いです。

ではではぁ。

今更ながらこのブログ拝見いたしました。そうそう!と言いたくてコメントさせていただきました。奇跡的に3列目の真ん中だったのですが、ピアノが気持ち聞き取りづらかったんです。サイモンのドラム音がでかいから、とばかり思ってました(笑)
でも、満足のいくコンサートでした!!

ふみパパさん
どもどもです。
今回のプロジェクトは見る席や音響によって
ホントに音のバランスが大きく変わる印象でしたよね。

とはいえボクも大満足できました。
次のプロジェクト・ライブが楽しみですね。

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