東京 JAZZ 2006 【 ENCOUNTERS 】 

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本日も夜の部観てきました。
昨日もなかなか寝付けず。やっぱ起きられませんでした。orz
開演直前滑り込み>ひろみちゃん出演時間確認>1つ目パス。
「デジャブか?」と思うほど昨日の繰り返し。w

私オバカさんなので[ENCOUNTERS]ってナニ?
状況だったので辞書りました[遭遇すること。接触。出会い。]
なるほど。公演内容と見事にリンクしていますね。納得です。


感想文を提出いたします。
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今日は前から2列目。下手側。激近です。

【チック・コリア meers 上原ひろみ】

昨日の日記にも少し書きましたが17歳の時の競演から10年ぶりの競演。
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10年前。
日本公演のために来日したチック師匠のリハスタジオに
17歳の女子高生の上原ひろみが挨拶にスタジオに訪れる。
この時点で普通の女子高生では無かったでしょうが
チック師匠から観れば無名の女子高生。
「もしピアニストだったら何か聴かせて」と師匠。
披露されたオリジナル曲にビックリ、でセッション。
で、さらにビックリ。で、本番競演。

「緊張しませんでしたか?」の質問に
「とにかく楽しかったし。二度とない機会だと思ったので
 楽しまなければソンだと思いました。」

それから10年。
海外に渡り、全米デビューを果たし、プロとして競演。

この一連のエピソードがあってファンとしては
このステージに登場した2人を観ただけで感動してしまうわけですが
パフォーマンスも最高でした。

2人による即興演奏なのですが、
ピリピリとしたバトル感漂うの即興ではなく
柔らかな空気と時折笑い声の混じるとても美しいステージ。
しかしながらどんな展開になるかわからない緊張感。
「これホントに即興?」みたいなフレーズも
沢山聞けてとても良かったです。

音楽での会話。
などというありきたりの表現しか思い浮かばないのですが
呼びかけに答える。ちょっと外す。笑みがこぼれる。
そんな2人のやりとりは「しなやかな呼応。」そんな感じです。


【ザ・グレート・ジャズ・トリオ by ハンク・ジョーンズ+渡辺貞夫】

前半は昨日と同じセットリスト。
オマー・ハキム(ds)さん。すばらしいですね。
非常に楽しそうに叩くドラム。
ホントはめっちゃ難しいんじゃないかな?
ファンになりました。
渡辺貞夫氏の艶やかなサックスも良かったです。


で、フィナーレ。最大の盛り上がり。
以下、身振り手振りから見えた私の想像(妄想・w)も含みます。

長老ハンク・ジョーンズがチックコリアを呼び込む。
東京 JAZZ 2006 のホントのフィナーレなので
長老と師匠がそろって挨拶かと思いきや
上原ひろみとオースティン・ペラルタを呼び込み
ピアニスト勢揃い。長老の粋なはからいか。

長老「おーい。ピアノもう一台持ってきて。」(想像)

オマー・ハキム(ds)ジョン・パティトゥッチ(B)で
ピアニストが次々と代わりジャムセッション。
ファンのひいき目ではありますが上原ひろみちゃんの
プレイ時はリズム隊ももグイグイと盛り上がり最高っ。

ピアニスト一周回ったところで「???」
ピアニスト不在。チック師匠が登場するも
ピアノ素通り。リズム隊に耳打ち。

「ハンクがボクと二人で弾きたいんだって」(想像)
演奏強制終了。チック師匠がパシリに使われとるがなっ。
長老のはからいというよりもわがままか?(笑

憶測ではあるが前のステージの
「チック・コリア meers 上原ひろみ」を観て
「オレもアレやりたい」と思ったのでは・・・?

長老ハンクのいたずらな笑顔をチック師匠が
伺いながら長老と師匠のセッション。贅沢。

拍手喝采のなか全員再登場して挨拶。と思いきや
下手側の長老ハンクの周りのリアクションがおかしい。

長老「おいっ。もういっちょうやろうか」(想像)
若手「えっナニやるんですか?」(想像)

上手側のミュージシャンたちも異変を察知し
下手に集まってくる。そして作戦会議。会場爆笑。
もう誰にも長老を止める事はできません。w

長老「まず君と君がいきたまえ」(想像)

チック+ひろみ
ある程度弾いたところでお姉さんひろみが
オースティンくんを呼び込む。

長老ゆっくりと登場。
多分この時点でスタッフに「そろそろ締めてほしい」と
言われていたのではないかと思う。

長老。師匠の肩をたたく。
チック師匠。突然の肩たたきに驚き素早く飛び退き
長老に「どうぞ、どうぞ」と腰低く席を譲る。カワイイ。

長老「いやいや、わしが弾きたい訳じゃなくてね。」(想像)
と大御所の席の譲り合い。

結局一台のピアノに長老と師匠が座り
もう一台に若手の2人が座り4人ピアノの
超絶セッション演奏。

長老に振り回され続けるフィナーレは
会場を爆笑に包み込みつつ超絶プレイという
スバラシイ祭りの最後となりました。


いやホントに楽しい2日間となりました。
12月の上原ひろみちゃんのチケットがとれるのか
今からハラハラしております。


2006.09.03
東京 JAZZ 2006 【 ENCOUNTERS 】

チック・コリア meets 上原ひろみ
チック・コリア(p)、上原ひろみ(p)
1. Summertime
2. Bolivar Blues
3. Improvisation
4. Windows
5. Humpty Dumpty
6. All Blues

ザ・グレイト・ジャズ・トリオ by ハンク・ジョーンズ
スペシャルゲスト 渡辺貞夫
(with ジョン・パティトゥッチ and オマー・ハキム)

ハンク・ジョーンズ(p)、渡辺貞夫(sax)、
ジョン・パティトゥッチ(b)、オマー・ハキム(ds)

1. Alone Together
2. Au Privave
3. Song for My Father
4. Stella by Starlight with Sadao
5. Deep In A Dream with Sadao
6. I'm Old Fashioned with Sadao
7. Moose The Mooche with Sadao
8. Parker's Mood with Sadao

GRAND FINALE
1. Someday My Prince Will Come
2. Blue Monk

上原ひろみ Live Report Index
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