VOICE JAPAN TOUR 2011 @東京国際フォーラム ホールA 12/3 

上原ひろみTHE TRIO PROJECTのライブ行ってきました。

うだうだと感想を書く前に
結論から先に書きます。



ホントに素晴らしかったですっ!



感想文を提出いたします。
--

演劇やライブなど生で行われるものは出演者との距離が近い
最前列や前方の席を喜ぶ風潮がありますよね。
ボクの場合は前後より左右を気にします。
特に演劇の場合は後ろの方が良い席と考えています。

上原ひろみさんのライブの時はどうか?
まぁどこの席が当たるかはコントロールできないので
与えられた席なりの楽しみ方をしているんですが
自分で選べるならやはり前の方を希望すると思います。

しかし昨日のライブで取れた席は2階席でした。

実はこの事を知り合いに話したところ重複当選しているので
「前から数列目のチケットがあるから良かったら~」と。
いつもなら飛びつく所でしたが散々なやんだあげく
今回は辞退し自分で取れた席で見る事にしました。


理由は東京JAZZの印象です。

改めて読み返してみるとかなりdisってますが(笑
誤解無きよう言い訳しておきますと
東京JAZZの演奏がヨカッタという方や
サイモンの2バスで洋服がブルブル震える感覚がたまらんという方は
前の方の席がウレシイと思います。

しかしボクは明らかにドラムの音がデカすぎと感じたので
ドラムの生音からできるだけ遠くなる2階席を選択。

まぁそれでもPAのさじ加減による所が大きいですが
どんなバランスであっても生音からの距離というのは
絶対に影響あると思いますので。

この、席の位置・生音からの距離による影響があったかどうかは
1階席で確認してみない事には想像域をでないのですが
今日2階席で見た感想としては明らかに改善されていました。
PAを通したバランスもかなり変わっていると思います。


そしてボクの東京JAZZでの印象をぬぐい去ったのは
音のバランスだけではありませんでした。

感想は人それぞれの物だと思いますので
あくまでもボクの感想ですが東京JAZZの時には
緊張感のあるインプロヴィゼーションではなく
単純にバラバラだと感じたり
曲がグニャリと潰れていると感じる部分が
多々あったのですが昨日の演奏はまるで
別のバンドと言っていい程の内容でした。数十倍いい内容。

音楽素人の妄想ですが今回の東京公演までに
回数を重ねる事で進化したという事なのだと思います。

最近はひろみさんのインタビュー記事を
全く読んでいないので憶測であり間違いかもしれませんが
以前のトリオやソニックブルームの時には
ライブをする毎に鬼リーダーを言われる程の
激しいダメだしをしていたそうですから
今回のトリオでも回数を重ねる事で修正を重ね
3人のビジョンが一致してきたのではないでしょうか?

音楽の知識がないので例え話ですが
サッカーで例えると(サッカーも詳しくないのですが・笑)
スルーパスやノールックパス・ヒールパス、
空いた裏のスペースへの走り込み。

手堅い定石通りのプレーの裏をかくこれらのプレーは
一人一人が素晴らしいテクニックと感覚を持っている
プレーヤーだとしても一人では成功させることができません。
同じビジョンを描いていなければ失敗するリスクの方が大きいし
もっといえば手堅く進められる場面を自ら潰す事にもなる。

東京JAZZの時に感じた感覚はそういう物ではないかなぁと思います。
サッカーの試合を見ている時に走り込むのを前提とした
裏へのパスへ反応出来ず結果誰もいない所にボールが飛んで行く場面や
敵味方入り交じっているペナルティエリアでヒールパスを出したのに
逆に動き出してチャンスを失う場面をみて「あぁ…」と落胆する感覚。
こんな結果になるなら外れてもいいから
自分でシュート打ってくれよ。みたいな。

では、昨晩のライブはどうだったか。
決して定石通りの手堅いプレーばかりを
繰り返すようになった訳ではありません。
前回意思疎通がウマクいかないでチャンスを失っていた場面が
今回は見事に決まっていく。

一流のプレーヤー通しの連携による想像を裏切る
美しいプレーの数々が決まっていく感覚。

って何の感想を書いているのかわからなくなってきましたが(爆死

前回の感想で書いたひろみさんのインプロで
リズムを追い越して走りだしていく場面で
アンソニーもサイモンも反応してしまい曲がグニャリしていた部分では
ひろみさんの走りを最大化すべく2人が力を合わせ献身的に支えていたり
楽曲のダイナミズムを殺さない為のグラデーションのイメージが揃っていたりと
3人のイメージが連動して見事な演奏が繰り広げられていく。

弾き振りといってもいいようなひろみさんのアクションから想像するに
この3人でのプレーを最もいい形の演奏にする為の
試行錯誤や工夫を積み重ねて来た結果なのではないでしょうか。

とにかく大満足の内容でした。


2011.12.03.
VOICE JAPAN TOUR 2011
上原ひろみTHE TRIO PROJECT
featuring Anthony Jackson and Simon Philips
@東京国際フォーラム ホールA

1st
--
1. Voice
2. Now or Never
3. Labyrinth
4. Temptation
5. Desire

2nd
--
6. Delusion
7. Flashback
8. Beethoven’s Piano Sonata No. 8. Pathetique
9. Haze
10. Dancando No Paraiso

EC. Summer Rain


セットリストはよそ様からのいただきもの。

上原ひろみ Live Report Index
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コメント

こんにちはっっ♪

ライブすばらしかったんですね!
音量のバランス等々も良くなったみたいで良かったですo(^-^)o

ぽにょは本日参加ですっ☆
15列目のお席ですっっ☆☆

昨日、仕事後に知恵熱が出て、どうなることかと思いましたが、ラーメン食べたらすぐに平熱に戻りました(笑)

お互い、思い切りたのしみましょーーヾ(≧∇≦*)ゝ

ぽにょさん
どもども。こんにちは。
ボクも今日は1階15列前後の席で見ます。
正直席の位置での生音の影響が心配ではあるのですが
演奏の内容は昨日みた感じだと
かなり期待して大丈夫だと思います。
ホントに夏とは別物の仕上がりでしたっ。

心残りが無いように存分に楽しみましょうっ!♪

「ホントに素晴らしかったですっ!」の文字を読んで
安心しました&嬉しかったです。
僕も心底楽しめまして、uzazoさんがどのように
感じたか気になってました。
東京JAZZは、ピアノの音が聴こえないわ、
聴こえたとして割れてるわ、
ベースは音程がわからないわで
内容がどうだったかとか、さっぱりわからず仕舞い。
今回やっと、中身まで味わえた感じです。
ちなみに、1階中程より後ろで屋根の下でした。
このホールは後ろの方が安全かもしれませんね。

yasuさん

どもどもです。
似た印象をもった者同士
やはりお互いに気になりますよね。(笑
音の問題も内容もホントに素晴らしかったです。

P席の位置もやはり多少は影響ありますよね。
今回はあまり前の方でなくてヨカッタです。

あと見え方も。
ホールAの1階席は高低差が大きくなるのが12列目ぐらいからで
今回ののライブに関してはドラムの生音から距離があり
演奏している姿が見えやすい
センターブロック通路より後ろ、
もしくは角度・高低差がついて視界が遮られない
下手側13列目以降が至高のポジション。

という事にしておきます。(笑

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