そういえば東京JAZZのチケットって… 

タイムスケジュール全部は出ていませんが
上原ひろみさん他メイン(といっていいのかな?)の
アーティストの出演日は発表されていますね。

しかしうまく散りばめますね。(笑

ボクは上原ひろみさん目当てなのでそこは押さえるとして
菊地成孔さんが見られるのはウレシイです。

しかし7日の午前中はかなりオイシイ公演ですよね。
ハービー・ハンコックは見たいし小曽根真さんも見たい。
そしてケニー・バロン、ロン・カーター、ベニー・ゴルソン、レニー・ホワイト。
このバンド特にケニー・バロンとロン・カーターの競演は楽しそうです。
どれか一つが上原ひろみさんの出演される夜のセットに
入ってくれていれば午前は諦めもついたのですが…。

そんなこんなで
両日通しでも良かったんですが6日の夜はあまり好みでもないですし
体力温存を考えて9月6日は12:30開演の〔THE JAZZ POWER〕のみ。
9月7日は通しでエントリーしました。


というか
東京JAZZのチケットって当選率どんなでしたっけ???
余裕コースだったか全力コースだったか忘れてしまった。。。
なんかホールAだからとか余裕ブッコイてて外れたと大騒ぎした気もするな。。。

そんな事を書いていたらいつだったかの東京JAZZで
通しチケットで割り振られる座席のブロックが
前後左右のセンターブロックで前のブロックは片方だったとか、
でもでもホールAは前のブロックは勾配が緩くて見えにくいよなとか、

まぁ考えてもキリが無いのでいいや。(笑





上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクト / ALIVE 

ALIVE_artwork.jpg

上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクトの新作『ALIVE』

新譜の発売を心待ちにしておりましたが
発売日(前日)に買いに行けない状況も考えられたので
確実に手元に届くamazonにて予約しておりました。

MOVEの時は佐川で朝一着だったのですが
最近のamaはCDだとゆうメール発送。
朝からWebの配達追跡をリロード連発しながら
何度もポストを覗きに行くという(笑
結局、夕方着で随分と長い一日になりました。


感想文を提出いたします。
--
素人がヤイヤイ感想を書いていきますが
結論を先に書いてしまうと


最高だと思います。


まず表層的な事を言ってしまえば
とても聴きやすいアルバムだと思います。

これはこのバンドの全てのアルバムに共通なのですが
非常に難しい超絶曲でありながらもキャッチーな印象。
この二つを両立している事に毎度驚かされます。
そして本作はコンポーザー上原ひろみさんの
メロディアスな魅力がより全面に押し出されている。
さらに後述しますがとてもポジティブな印象を受ける。
これらの事で多くの人が聴きやすいアルバムになっていると思います。

ホントに超絶曲だと思うんですが、
超絶度が前回より増しているように感じるんですが
キャッチーに感じる度数も同時に上がっているという。(笑

難しい曲を難しく聴かせない。
これはホントにこのバンドの大きな魅力だと思います。



上原ひろみさんの楽曲を超絶プレーヤー達で具現化した『VOICE』。
ライブを重ねて最強バンドの誕生となった『MOVE』。

それぞれの良さはありますが『VOICE』から『MOVE』の
バンドとしての進化には驚かされたし
収められた楽曲達も申し分無かった。

その次の作品となる『ALIVE』。
否が応でもハードルは上がっています。

年末のBNTの公演で聴いているので
素晴らしい作品になるとは思っていましたが
CDとして聴いた時に『MOVE』を聴いた時のような
「驚き」を得られるのだろうか?と思っていました。

「人生をテーマにした作品」という事でしたが
一日をテーマにしたという『MOVE』だって
本質的には人生を描いているので
「同じようなテーマでは?」と思っていた。

その上先行で公開されたタイトルトラックの「ALIVE」。
ボクの大好きなテイストの曲で大喜びではありましたが
「MOVE」の発展系的な曲で構造が似ていると思う部分もあり
「きっと素晴らしい作品だろうけどそれほどの驚きは無いだろう」と。

しかしこの予測はいい意味で裏切られました。

ボクの中では「MOVE」と同じテーマではあるのですが
全く違う印象の作品に仕上がっている。

この作品の描く「人生」はより俯瞰的な視点。

その視点の置き方は『Spiral』に近い印象です。
(もちろんノードリードが出てこないという事もありますが(笑)
 『Spiral』に近い印象を受ける理由はそれだけではないと思います。)

この印象を決定づけているのは T2.T3.の2曲。
うまく表現出来ないのですが描いている風景のスケールが大きい。
どちらが良い・悪いという事ではありませんが
『MOVE』で描かれる楽曲は曲毎にあるシーンが切り取られているのに対して
『ALIVE』、特に T2.T3.は1曲の中で人生を描いている感じ。

壮大なスケール感で描かれる T2.T3.
それに続く T4. SEEKER。

そこまでのシリアスな展開を解放するかのように
大海原へ航海に繰り出すようなワクワク感。
この曲とT9.LIFE GOES ON の印象で
アルバム全体が非常にポジティブ後味になっている。

そしてどうしても特筆したいのは T7.FIREFLY。

上原ひろみさんの名作バラードはいくつもありますが
極限まで音数をそぎ落とした演奏で始まる前半部。
一つ一つの音が丁寧に置かれながらメロディを紡いでいき
中盤(終盤?)からキラキラとした音の粒で
色鮮やかな世界が描かれていく。

T2.T3.に対して「1曲の中で人生を描く」と前述しましたが
T7.もアプローチは真逆ですが美しくも儚い人生を
一曲の中で描いていると思います。

ちょっと話はそれますが上原ひろみさんがメディア露出する際には
どうしたってアグレッシブな部分がフューチャーされますよね。
ライブ映像がインサートされる時にはクラスターシーンが入るとか(笑
もちろん大きな魅力の一部でボクも大好きですが
上原ひろみさんの演奏の魅力はそういったアグレッシブな演奏にも
T7.FIREFLY にみられる繊細な表現に裏打ちされていると思うんです。
故にこの T7. ボクはあえて「上原ひろみの真骨頂」と言いたい。

人生の美しくも儚い様を描いた FIREFLY には
どうしたって泣かされてしまいますが
続くT8.T9.からはポジティブなメッセージが発せられる。
セルフライナーノーツで添えられている一文から考えても
T7.T8.T9.は組曲と考えてもいいのではないかと思います。

というか、
T7.T8.T9.の一連がアルバムを締めくくる位置に配されている事で
一曲ずつ大きなスケールで描きながらも
アルバム全体としてもさらに大きなシルエットが見えてくる。

この事も『Spiral』に近い印象を受ける理由だと思います。


『MOVE』の感想にも同じ事を書いたと思うんですが
上原ひろみのdiscographyを語る上で外す事の出来ない
名盤と言っていいと思います。

ってファンのひいき目とはいえ
外せないアルバムが多すぎだろ。(笑
でも実際そう感じるんですから仕方ない。

素晴らしかったです。

ライブ楽しみにしています。

あっあと些末な事ですが初回版についているDVD。
早々にタイトルトラック『ALIVE』のスタジオ演奏が公開されましたが
特典DVDは「FIREFLY」「SPIRIT」と別選曲。
メディア放送では取り上げられていますが
youtube公開の曲と別である事は特別感があって良いです。

上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクト / ALIVE

T1. ALIVE
T2. WANDERER
T3. DREAMER
T4. SEEKER
T5. PLAYER
T6. WARRIOR
T7. FIREFLY - solo piano
T8. SPIRIT
T9. LIFE GOES ON

DVD
T1. FIREFLY
T2. SPIRIT
Live at Blue Note Tokyo on Jan.3rd,2014

T3. BEHIND THE SCENES AND MAKING OF ALIVE

上原ひろみ:piano
アンソニー・ジャクソン:contrabass guitar
サイモン・フィリップス:drums






上原ひろみ CD Review Index





上原ひろみ 「ALIVE」 JAPAN TOUR 2014 キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!  

ツアー情報がオフィシャルサイトに来ましたね。

昨年末の上原ひろみさんは海外公演で
年末年始のBNT公演しかありませんでしたから
こちらもファン待望のツアー。

スケジュールを見た感じだとボクが狙うのは国際フォーラム3days。
全部行けるかわかりませんが2公演はチケットを取りたい所です。
年末に向けてスコンと空きがありますが追加公演が来るかな?

国際フォーラムで取れないという事は無いと思いますが
チケット争奪戦頑張りますっ!

つか、CDがまだ届かないでござる。。。





Official Site Renewal 2014.05.16.  

20140516_OfficialSite_SS.jpg

上原ひろみさんのオフィシャルサイトがリニューアルされましたね。

スクリーンショット撮ってどうするの?って話なんですが
長い年月撮りためていけば資料的な価値が
出てくるかもという事で(笑)記念キャプチャ。





吹奏楽についてのアレコレ。 

今日は友人に招いていただいて
社会人吹奏楽団の公演を観に行ってきました。

20140511_01.jpg
Le Noir Wind Orchestra
ル・ノワールウインドオーケストラ
第13回定期演奏会


吹奏楽向けの楽曲だからという事もないんでしょうが
一曲あたりの演奏時間が割りとコンパクトで
選曲自体もバラエティに富んでいて集中力を切らすこと無く
最後まで聞くことができました。

どの曲も初めて聞いた曲でしたが
1部のラスト「A WeeKend in Newyork」の
JAZZテイストなんかはノリノリでしたし
2部の幕開け「Gothic for Wind Orchestra」なんかは
映画『マルホランド・ドライブ』のサーカスシーンを連想させる
悪夢的な展開(全然違う?w)は大好物でした。

門外漢のワタクシが無理矢理音楽的な感想など書き続けても
失笑されてしまうのでこの辺にしておきますが
素晴らしい演奏会でありました。


ちょっと話はそれますが
ワタクシ高校生の部活動ではあるものの
演劇などをやっておりましたのでジャンルこそ違えど
一つの演目を複数人で作っていくプロセスの
大変さを含む楽しさは多少知っているつもりです。
それを社会人になってやることが数倍困難である事も知っています。

いろいろな困難を乗り越えて2時間弱の演奏を仕上げ
舞台上に上がっている演奏者の方々を正直うらやましく感じました。
こういう事は付け焼き刃で出来る事ではありませんからね。

たいへん気持ちが高揚したのですが
かといって唐突に何か取り組める事もないので
持って行きようの無い高揚した気持ちを発散すべく
帰路はウォーキングを兼ねて徒歩で帰りました。(笑



吹奏楽といえばワタクシが通っていた高校は
吹奏楽部が盛んな所でしたがその演奏を聴く機会って
年に数回しか無かったなぁ。

もしろん定期演奏会などあったのですが
その頃は音楽にあまり興味がありませんでしたから
ワザワザ観に行くような事も無かった。

本気度の高い高校の吹奏楽部は規律が厳しく
「靴下の長さがどうこう」などとグチグチいいながらも従順に従い
やれ忙しい忙しいと楽器を持って校内を早足で歩く姿や
「吹部は運動部だからさっ」などと自らのたまい
あげくの果てに「演劇部って楽でいいよね」などと言いやがるものだから
(これは野球部・サッカー部をはじめとする運動部諸君も一緒でしたが)
正直「うるせぇ、じゃ辞めろよ」と思っていた部分もあるので(笑)
まぁ高校生の頃のボクが観に行く事なんてあり得ないんですが
今から思うとちょっともったい無かったかなぁ。


で、吹奏楽の話繋がりで全然違う話。

男子が読んでもオモシロイ少女マンガの話。
ここで萩尾望都先生の名前を出せば「当たり前じゃん」って
話になるんですが現在連載中の少女マンガ。

ちょっと前までは「君に届け」が良く挙げられていましたし
ボクも好きでしたが“君に届いたあと”は
至って普通の少女マンガになりました。
まぁターゲットは少女ですからそれでいいんですが
男子(オジサン)が読んでもおもしろくは無くなった。

最近では「俺物語!!」の一強の流れなのですが
ボクに言わせると極初期は確かに面白かったんですが
回が進むにつれてギャグ絵の力技部分が目について
笑うんだけど本質的な面白さは薄れてしまった。

で、ボクが押す一作。

illust_aozora.jpg

「青空エール」です。

吹奏楽部の名門校で初心者として入部した主人公の
まっすぐな頑張りを描いている作品。
笑える作品ではありませんがストレートにオモシロイ。
つか最新のここ数回は泣いてます。(笑

きっと多くの人が楽しめるハズ。オススメ。
吹奏楽部経験者の方なら数倍楽しめるのではないかと思います。


ついでと言ってはなんですが
今回のエントリーを書いていて思いだしたのが
大好きなラジオ番組の特集であった

「本来の意味でのクラブミュージックとは何か特集」

この特集大好きで何十回も聴いています。

「なんでこの流れでクラブミュージック?」

って話なんですが聴いていただければわかります。
笑えてちょっと感動する素晴らしい特集なので
お時間のあるとき是非にっ!



とりとめのないエントリーになりましたが
最後まで読んでくれた方いたら感謝ですっ!





Alive スタジオ演奏が キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!  

Officialなんで貼っちゃいます。



サイモンも荒ぶるアンソニーもバウバウする超絶楽曲っ。
プログレ感満載の中に解放パートとメロディアスパートが
チラリと現れるなんとも上原ひろみさんらしい内容です。