【SSTV】Jammin' The Piano Session 矢野顕子 × 上原ひろみ 

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SPACE SHOWER TV で放送されたライブ映像
Jammin' The Piano Session 矢野顕子 × 上原ひろみ

会場で流されたインタビュー映像などを交えながら
スタンダードとCDで共演している「そこのアイロンに告ぐ」を
除くとお互いの曲がキッチリ半分になるという w
個人的には申し分の無い選曲・編集でかなり楽しめました。
あのキラキラした空間がよみがえりました。

手元のアップや互いの表情などは映像ならではの楽しみです。

NYから故郷を思って書かれた上原ひろみさんの曲
「Green Tea Farm」がヴォーカル付きで披露されていますが
歌詞を大切に歌う矢野さんを見つめながら
噛みしめる様に弾くひろみさんの表情が印象に残ります。

1.The Tom and Jerry Show (Hiromi's solo)
2.ごはんができたよ (Akiko's solo)
3.Children in the Summer
4.あんたがたどこさ~アフロブルー
5.Very Early
6.Deja Vu
7.ラーメンたべたい
EC1 そこのアイロンに告ぐ
EC2 Green Tea Farm





上原ひろみAsiaTour@東京国際フォーラム 12/24 

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このチケットを引き当ててくれた神(友人)に感謝。
今日もすばらしいステージ体験をしてきました。

感想文を提出いたします。
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Spiral。
前回も触れましたがこの曲を1曲目に持ってくることで
ライブの全体の印象はがらりと変わった。
一言も語らずインプロ全開で始まるこの曲の1音目には
恐ろしい程の緊張感があり壮大なドラマの幕開けを連想させる。

ただ序章部分から本編にいたるまでインプロ要素の大きい
この曲には出来を聞き手それぞれにゆだねられる
危うさも共存しているように思う。
今日のSpiralの前半部分。
「激しい仕掛けあいを繰り広げる緊張感のある演奏」
とも表現できるのだけれどボク個人の感想は
「微妙にうまれたズレを立て直していく演奏」
のように思えた。他の方はどう感じたのか気になるところ。

しかし無難なプレーをこなしていくようなライブには
そもそも興味がないのでコレもまたよし。
「コレでどうだっ」と3人で曲組み立てていく様は非常に生々しく
曲がその空間を生きているという証明だと感じた。


XYZ。
やはりコレは盛り上がります。
ファーストアルバムの1曲目に収録されているこの曲。
この曲に限った事ではありませんが彼女の曲は進化し続けている。
再び出会えた曲への感動と新しく進化した部分への驚き。

そしてMCでは毎度の恒例の・・・と思いきや
「みなさんこんばんはっ。上△○※~っドハッ間違えた。」
えっ自分の名前を間違えたのかっ・・・と思いきや
「みなさんこんばんはっ。メリークリスマス!上原ひろみですっ。」
と言おうと決めていたのを間違えてグダグダになったらしい。
あの演奏をする人がこんなしゃべりをするのはある意味ツンデレです。w

前回の Spiral Tour では代表曲となっていた
XYZ・Return of Kung-Fu World Champion・Love & Laughter。
11日には聞くことの出来なかったこれらの曲と再会。
11日にこれらの曲と入れ違いに披露された曲達
(特にKeyTalk×010101)の驚愕のパフォーマンスには
涙ものの感動だったがトリオの演奏が見納めになってしまうこの日に
これらの代表曲にもう一度出会えたことはやはりうれしかった。

その他前回必要以上に激長くふれたので(w 
今回特筆したいのはアンコール。
衣装の上を赤に着替えてひろみサンタ登場。

【クリスマスプレゼント第一弾】
「上原ひろみ&ラーメン丸畦 presents トッピングプレゼント」
本日の半券持参でひろみちゃんお気に入りの
ラーメン丸畦でトッピングが無料になるらしい。w

【クリスマスプレゼント第二弾】
昨日の興奮さめやらぬ間に熊谷和徳さん来ちゃいましたよっ!
いつか機会があったらもう一度みたいと思っていた矢先にっ!

タップボード(?・あれなんていうのかな?)が搬入され
2人でセッション。熊谷さんのパフォーマンスには
少々小さく窮屈そうではありましたが極上のプレゼントすっ!

その後熊谷さんがはけることなくサンタ帽をかぶった
トニーとマーティンが登場したのでもしやっ。と思ったら

トリオ with 熊谷和徳っ!

最初の1音で大歓声っ。ファン熱望の Dancandoっ!

マーティンのオープンソロパートでは マーティン VS 熊谷和徳っ!

もうスゴイの言葉しか出てきません。
最高のクリスマスパーティーですっ!

っとココまで盛り上がったのに前回同様引きの早いお客様。
・・・の中「もうオレらの感動は止められないぜっ」と
感動と感謝を送り続ける拍手・拍手・拍手。
ボクも負けじと祭り全体と今日のパフォーマンスに感謝の拍手。
そして拍手を送り続ける同胞たち(勝手にですが・w)にも
この空間を共有出来たことに感謝っ!の拍手を送ってみる。

っと3人再び登場。「Summer Rain」。

もう思い残すことは無いです。

ホントに。感謝です。

くしくもラスト2曲 Dancando → Summer Rain の展開は
初めて生で彼女の演奏を観たときと重なり
個人的な感動はさらに倍増されました。

こうしてボクの上原ひろみ祭りは最高の形で幕を閉じました。

06.12.24
上原ひろみAsiaTour@東京国際フォーラム

--1st set--
01.Spiral
02.XYZ
-MC-
03.If...
04.Old castle, by the river, in the middle of a forest
05.Return of Kang-fu World Champion


--2nd set--
Music For Three-Piece-Orchestra (6~9)
06.Open Door -Tuning-Prologue
07.Deja Vu
08.Reverse
09.Edge
-MC-
10.Green Tea Farm
11.Love and Laughter


-MC-
EC1.Christmas Song (with 熊谷和徳)
EC2.Dancando No Paraiso(with 熊谷和徳)

EC3.Summer Rain

上原ひろみ Live Report Index





上原ひろみ × 熊谷和徳 L'ULTIMO BACIO 

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熊谷和徳さん
TVで何度かパフォーマンスを拝見して
いつかは生で観てみたいと思っていました。
その想いがまさかひろみちゃんとのコラボで叶えられるとはっ。

感想文を提出いたします。
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もぉ。スゴイです。ヤバイです。

足から放たれるビートはとてもエモーショナルで
空間を切り裂くようなビートを刻みつつ
時にメロディーをも奏で、時にコミカル。
最高のパフォーマンスでした。

私は初生タップの素人オーディエンスなので
ああいったスタイルは確立されているのかもしれませんが
熊谷さんのタップダンスは「タップ」という楽器奏者。
極端に言えばアスリートを思わせる。

私の大好きな映画の一つ「雨に唄えば」。
ジーン・ケリーのタップダンスは やはりダンス。
自らビートを刻みつつ指の先の動きまでを
コントロールする最上のダンスパフォーマンス。

一方、熊谷さんのタップといえば自ら刻むビートに
体がしなやかに揺れ動き結果美しいダンスになっている。
(もちろんダンスとしての動きも兼ね備えている訳ですが・・・)
コレはボクが上原ひろみちゃんを初めて観たときの感想と重なった。
彼女の演奏中の動きはとても美しくダンスをしているように見える。

ピアノを弾く事で作られる動き。
ビートを刻む事で作られる動き。

勝手な極論を展開すると(w)アスリートが
より早く走る時の動きや より高く飛ぶ時の動き。
美しい弧を描くシュートを放つフォーム。
この2人にはそういった種類の美しさを感じてしまう。

--
1st Set
コラボの面白い所ではあるのですが
どんな事が起こるのか全くわからない状態。
青い照明で一色に染められステージが見えない状況から
タップのビートが鳴り響きしばらくしてピアノが絡む。
一気にピアノとタップが加速していき
正に「息をもつかせぬ」という状況。

正確な時間は計っていませんが45分以上
ぶっ通しのインプロ全開のガチンコ勝負。
「こうなったら地獄の果てまでついて行くぜっ」
と思ってしまうような鬼気迫るパフォーマンス。

多分ベースになる曲はあったと思うのですが
JAZZ知識の無い私には分かるはずがないので
よそ様の日記を見てこようかと。w

1st Setで私の体力のほとんどを奪われてしまった。
ってステージ上の2人はどうなってんだ??

--
20分の休憩。
お二人とももっと休んでいいですよ。
ボクも休みますから。みたいな。w

しかし息をもつけないインプロの凄さはおなかいっぱい
だったので 2nd Set はもっとキメキメな感じを希望したい。w

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2nd Set
お互いのソロを挟みMC。ユルユルMC。
パフォーマンスとかけ離れたMC時のお茶目さも
2人に共通している所だなぁと。w

ちょっとボクには曲名が分からないのですが
前半の鬼気迫る感じとうってかわって楽しめる感じの 2nd Set。

そして個人的な最高の盛り上がり部分。

♪テロロ~ン。
と聞こえてきたメロディに「ぬはっ」

Spain キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!

と使い慣れない顔文字を使ってしまう程感動。
途中熊谷さんのソロパートではあの有名なフレーズが
見事に再現されていました。テラスゴス。

アンコール。お客さんとのコミカルなやりとりを経て
Giant Steps。これまたスゴス。最高に盛り上がりました。

--
まるで2つの公演を観たかのような満足感に浸りつつ
祭りの第3弾は幕を閉じました。

そういえば会場にはトニーが見に来ていました。


そして恒例のよそ様からいただいてきたセットリスト。

2006.12.23.
上原ひろみ × 熊谷和徳 L'ULTIMO BACIO

--1st set--
1. Improvisation "Round Midnight"

--2nd set--
1. Green Tea Farm (HIROMI's solo)
2. KUMAGAI's solo
3. Lullaby of Birdland
4. Spain
5. Greensleeves

EC1. Giant Steps
EC2. Christmas Song

上原ひろみ Live Report Index





上原ひろみAsiaTour@東京国際フォーラム 12/11 

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なんなんでしょうアレは?

つい先ほどあそこで起こっていた状況は
なんという言葉で表現されるのだろう?

「スゴイ」とかでは表現しきれないあの感覚。

なにか新しい言葉を編み出す必要がありそうな気がする。

そしてその何という言葉で表現してよいかわからない状況が
まさにspiralとなって全体を包んでいく・・・
感動したよ。生きてて良かったよホントに。
あの空間を共有した全ての人に感謝。

と、客観性を失ったこんな感想を書くと「オーバーだなぁ」と
思われそうですが決してオーバーでは無い・・・・・・よね?

感想文を提出いたします。
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--1st set--
1曲目。Spiral。
ボクが参加してきたライブではMCをまたいで
必ず2曲目で演奏されていたこの曲。

個人的には上原ひろみちゃんの曲はどんな曲にでも
ドラマ性を感じるのだけれど特にこの曲は
ドラマティックで壮大なスケール感がある。

1曲目ということでMCを挟まず幕開けから
息をするのもためらわれる様な緊張感の中
インプロヴィゼーション全開で紡ぎ上げていく序章部分に
逆光の照明演出はまるで芝居を見ているかのようだった。


2曲目。Summer Rain
1st Album の 代表曲の1つ。 Spiral のシリアスな
雰囲気が一変しキラキラと太陽の光を反射する
雨粒がオレには見えるぞっ。と。w

この2曲終了後の割れんばかりの拍手は凄かった。
このまま終わるのでは・・・と思ってしまう程。w

もしかしてしょっぱなにこの選曲ってことは今回のツアーは
BRAIN tour と Spiral tour のMIXという感じなのかしら?

「長いあいだトリオで世界を回ってきた集大成。」

そんな風に思ったらなんだか3人でかみしめながら
演奏しているように見えてくる。(妄想かな)
この時点で早くもグッときてしまった。

と、いうのも来年に発売される新作はGuitarを加えた
カルテットになるそうなのでコレまで見てきた
トリオでの演奏は今回のツアーが聴き納め。

もちろんボクは東京で行われた数回しか見ていないのですが
ドキュメンタリーの本を繰り返し読んだり
DVDとか激しく見過ぎなので。w なんかね。グッと。

そして毎度の恒例のちょっと鼻にかかった声で
「みなさんこんにちは。上原ひろみですっ。」ペコリペコリ。
開演時にはすっかり夜も更けておりますよ。w
パワフルな演奏との激しいギャップに萌えてみる。

以降
3.IF...
4.Desert on the moon
5.010101(Binary System)

2nd setは4曲ぶっ通しになるハズなので
この時点で Spiral tour で演奏されていた
代表的な曲のいくつかは演奏されなくなる。

しかしこの進化した形で披露された曲達には大満足。
BRAIN tour は映像でしかみていませんが
特に「010101」は進化するにも程があるっ。
(もちろんいい意味ですよ。w)
かっちょよすぎ。

XYZ・Love & Laughter など大好きな曲は
もちろん聴きたいが欲を言い出せばキリがなく
結局アルバム3枚全部やってくれ。という気持ちになる。w


--2nd set--
こちらもインプロヴィゼーション全開でスタート。
Music for Three-Piece-Orchestra と題される
・Open Door-Tuning-Prologue.
・Deja Vu
・Reverse
・Edge
の4曲。間髪入れずにぶっ通しの演奏。
どんどん加速していく。
聴き納めといえばトリオでなくなるということで
この4曲は選曲される事自体が今回のツアーが最後になるハズ。
一音も聞き逃すまい。と。

10.Green tea farm
毎度しつこく書いてますが
ピアノソロのこの曲。泣けます。

11.Kung-Fu World Champion
Spiral tour ではNord Leadの活躍する場面が
少なかったのでNord君全開の「Return~」を必で
聞きたかったけど今回は個人的にこの選曲がうれしかった。

ec.JOY
楽しい宴の終演にふさわしい楽しい演奏。
ものすごく盛り上がった。
スタンディング‐オベーション。


以下、Spiral ライナー・ノートより引用
--

 何か逃れられないような、
 巻き込まれてしまうような渦が、
 音楽から産まれた時に、
 ステージと客席は一体になる。

--
今日はその瞬間が起きた日だと思う。


・・・しかしあんなに盛り上がっていたのに
みんな(観客のみなさん)の引き際がやけに早い。w

と、思いつつ時計を見れば軽く2時間越え。
ふと我に返れば僕自身もかなり疲れてるし
口半開きで見ていたようで喉もカラカラ。

もう大満足です。

それから超絶プレーといえば
マーティンのドラムソロ中の口演奏。
あまりにも意外な超絶プレーに噴飯しました。w

2006.12.11
上原ひろみAsiaTour@東京国際フォーラム

--1st set--
1.Spiral
2.Summer Rain
3.IF...
4.Desert on the moon
5.010101(Binary System)

--2nd set--
Music For Three-Piece-Orchestra (6~9)
6.Open Door - Tuning - Prologue
7.Deja Vu
8.Reverse
9.Edge
10.Green tea farm
11.Kung-Fu World Champion

EC.JOY

上原ひろみ Live Report Index





Jammin' The Piano Session 矢野顕子 × 上原ひろみ 

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奇跡のコラボレーションライブ見てきました。

感想文を提出いたします。
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毎度毎度の事ですが素晴らしかったです。

前半はそれぞれのソロ演奏なのですが上原ひろみちゃんのソロを
あんなに長く聴く機会って無かったのでかなり楽しめました。

矢野顕子さんは初めて生で聴いたのですがなんでしょうあの声の存在感はっ。
フワッとした柔らかさの中にガッツリとした芯がある声。
その歌声はまるで台詞を聞いているような説得力。

とにかく二人のコラボレーションは刺激的で醸し出す柔らかな雰囲気の中でも
演奏はガチンコ勝負といったとてもスリリングなステージでした。

語り出すときりがないので個人的に特に印象に残った曲。

「DEJA VU」
今回のライブで一番驚かされた選曲でした。
ひろみちゃんの曲なのですが(もちろんインストゥルメンタル)
ところどころで矢野さんの声がのる構成は度肝を抜かれました。

アンコールの2曲。
「そこのアイロンに告ぐ」
会場の全員が絶対やると確信していたこの曲、
確信はしていたもののイントロを聴いた時点で
鳥肌が立ちました。当然盛り上がります。

「GREEN TEA FARM」
以前の日記でも少し書きましたが上原ひろみちゃんの
この曲には歌詞がついているのですが彼女は歌いませんから
単独のライブではピアノソロとして演奏されます。
「矢野さんの声をイメージして書いた」そうですし
どこだかで「矢野さんが歌った事がある」と聞いていたので
今日は是非にやってほしいと思っていたこの曲。
歌詞付でやっと聴けました。


あと個人的に気になっていた衣装。

いままで見ていたひろみちゃんの衣装といえば
自身のステージでは全身黒+赤いプーマ。
コラボなどでは上から薄手のピンクを羽織る。
というのが定石だったのですが今回のチラシなどでは
全身黒+赤いプーマと単独ステージ仕様だったので
「本番はどうなのかなぁ」とヲタクな視点で(w)
非常に気になっていた。

ステージに現れたひろみちゃんを見てビックリ。
ワンピースっ。しかもあんなにヒールの高いパンプスっ。
これもなかなか見ることが出来ないレアな状況だった。w


2006.12.08
Jammin' The Piano Session
矢野顕子 × 上原ひろみ

--上原ひろみ--
1.Desert on the Moon
2.My One and Only Love
3.ひとりぼっちはやめた
4.Tom and Jerry Show

--矢野顕子--
1.中央線
2.きよしちゃん
3.ばらの花
4.ごはんができたよ

--DUO--
1.Children in the Summer
2.あんたがたどこさ~アフロブルー
3.Living with You
4.Very Early
5.はこ
6.Deja Vu
7.ラーメンたべたい

EC1.そこのアイロンに告ぐ
EC2.Green Tea Farm

上原ひろみ Live Report Index