【TV東京】音遊人 

tvtokyo_myu.jpg

TV東京で放送されたスタジオライブ。

テレ東の「音遊人(みゅーじん)」という番組に
チック師匠が出演しそのゲストとして上原ひろみさんが
出演するとの情報を聞きつけ初めてこの番組を観てみた。

もちろん「東京JAZZ 2006」の来日に合わせての
収録だったのだと思うが土曜の昼12:00から26分間という
微妙な時間帯の微妙な長さの番組だったので
「上原さんはコメントのみの出演かな?」などと
あまり期待しないで観たのだけれど
ガッツリ演奏を聴けて大満足です♪

2人の演奏一曲目「Summertime」。
東京JAZZ 2006 でも演奏されたこの曲だけれど
インプロヴィゼーションで組み立てていく演奏。
東京JAZZの映像と連続で見てみるのも面白い。

また東京JAZZ 2006 でも演奏されなかった「Spain」を
二人のDUETで聴くことができたのには感動。
ホントに素晴らしい演奏だった。
キチンと録画した自分を褒めてあげようと思う。w

--
ちなみにこの日の放送が最終回。
その後時間帯と内容がリニューアルされ現在放送されている
「音遊人(みゅーじん)」にはTime Control発売時に
「上原ひろみ」として特集されていました。

チック・コリア & 上原ひろみ
1. Summertime
2. Spain





東京 JAZZ 2006 【 ENCOUNTERS 】 

060903tokyojazz.jpg


本日も夜の部観てきました。
昨日もなかなか寝付けず。やっぱ起きられませんでした。orz
開演直前滑り込み>ひろみちゃん出演時間確認>1つ目パス。
「デジャブか?」と思うほど昨日の繰り返し。w

私オバカさんなので[ENCOUNTERS]ってナニ?
状況だったので辞書りました[遭遇すること。接触。出会い。]
なるほど。公演内容と見事にリンクしていますね。納得です。


感想文を提出いたします。
--
今日は前から2列目。下手側。激近です。

【チック・コリア meers 上原ひろみ】

昨日の日記にも少し書きましたが17歳の時の競演から10年ぶりの競演。
--
10年前。
日本公演のために来日したチック師匠のリハスタジオに
17歳の女子高生の上原ひろみが挨拶にスタジオに訪れる。
この時点で普通の女子高生では無かったでしょうが
チック師匠から観れば無名の女子高生。
「もしピアニストだったら何か聴かせて」と師匠。
披露されたオリジナル曲にビックリ、でセッション。
で、さらにビックリ。で、本番競演。

「緊張しませんでしたか?」の質問に
「とにかく楽しかったし。二度とない機会だと思ったので
 楽しまなければソンだと思いました。」

それから10年。
海外に渡り、全米デビューを果たし、プロとして競演。

この一連のエピソードがあってファンとしては
このステージに登場した2人を観ただけで感動してしまうわけですが
パフォーマンスも最高でした。

2人による即興演奏なのですが、
ピリピリとしたバトル感漂うの即興ではなく
柔らかな空気と時折笑い声の混じるとても美しいステージ。
しかしながらどんな展開になるかわからない緊張感。
「これホントに即興?」みたいなフレーズも
沢山聞けてとても良かったです。

音楽での会話。
などというありきたりの表現しか思い浮かばないのですが
呼びかけに答える。ちょっと外す。笑みがこぼれる。
そんな2人のやりとりは「しなやかな呼応。」そんな感じです。


【ザ・グレート・ジャズ・トリオ by ハンク・ジョーンズ+渡辺貞夫】

前半は昨日と同じセットリスト。
オマー・ハキム(ds)さん。すばらしいですね。
非常に楽しそうに叩くドラム。
ホントはめっちゃ難しいんじゃないかな?
ファンになりました。
渡辺貞夫氏の艶やかなサックスも良かったです。


で、フィナーレ。最大の盛り上がり。
以下、身振り手振りから見えた私の想像(妄想・w)も含みます。

長老ハンク・ジョーンズがチックコリアを呼び込む。
東京 JAZZ 2006 のホントのフィナーレなので
長老と師匠がそろって挨拶かと思いきや
上原ひろみとオースティン・ペラルタを呼び込み
ピアニスト勢揃い。長老の粋なはからいか。

長老「おーい。ピアノもう一台持ってきて。」(想像)

オマー・ハキム(ds)ジョン・パティトゥッチ(B)で
ピアニストが次々と代わりジャムセッション。
ファンのひいき目ではありますが上原ひろみちゃんの
プレイ時はリズム隊ももグイグイと盛り上がり最高っ。

ピアニスト一周回ったところで「???」
ピアニスト不在。チック師匠が登場するも
ピアノ素通り。リズム隊に耳打ち。

「ハンクがボクと二人で弾きたいんだって」(想像)
演奏強制終了。チック師匠がパシリに使われとるがなっ。
長老のはからいというよりもわがままか?(笑

憶測ではあるが前のステージの
「チック・コリア meers 上原ひろみ」を観て
「オレもアレやりたい」と思ったのでは・・・?

長老ハンクのいたずらな笑顔をチック師匠が
伺いながら長老と師匠のセッション。贅沢。

拍手喝采のなか全員再登場して挨拶。と思いきや
下手側の長老ハンクの周りのリアクションがおかしい。

長老「おいっ。もういっちょうやろうか」(想像)
若手「えっナニやるんですか?」(想像)

上手側のミュージシャンたちも異変を察知し
下手に集まってくる。そして作戦会議。会場爆笑。
もう誰にも長老を止める事はできません。w

長老「まず君と君がいきたまえ」(想像)

チック+ひろみ
ある程度弾いたところでお姉さんひろみが
オースティンくんを呼び込む。

長老ゆっくりと登場。
多分この時点でスタッフに「そろそろ締めてほしい」と
言われていたのではないかと思う。

長老。師匠の肩をたたく。
チック師匠。突然の肩たたきに驚き素早く飛び退き
長老に「どうぞ、どうぞ」と腰低く席を譲る。カワイイ。

長老「いやいや、わしが弾きたい訳じゃなくてね。」(想像)
と大御所の席の譲り合い。

結局一台のピアノに長老と師匠が座り
もう一台に若手の2人が座り4人ピアノの
超絶セッション演奏。

長老に振り回され続けるフィナーレは
会場を爆笑に包み込みつつ超絶プレイという
スバラシイ祭りの最後となりました。


いやホントに楽しい2日間となりました。
12月の上原ひろみちゃんのチケットがとれるのか
今からハラハラしております。


2006.09.03
東京 JAZZ 2006 【 ENCOUNTERS 】

チック・コリア meets 上原ひろみ
チック・コリア(p)、上原ひろみ(p)
1. Summertime
2. Bolivar Blues
3. Improvisation
4. Windows
5. Humpty Dumpty
6. All Blues

ザ・グレイト・ジャズ・トリオ by ハンク・ジョーンズ
スペシャルゲスト 渡辺貞夫
(with ジョン・パティトゥッチ and オマー・ハキム)

ハンク・ジョーンズ(p)、渡辺貞夫(sax)、
ジョン・パティトゥッチ(b)、オマー・ハキム(ds)

1. Alone Together
2. Au Privave
3. Song for My Father
4. Stella by Starlight with Sadao
5. Deep In A Dream with Sadao
6. I'm Old Fashioned with Sadao
7. Moose The Mooche with Sadao
8. Parker's Mood with Sadao

GRAND FINALE
1. Someday My Prince Will Come
2. Blue Monk

上原ひろみ Live Report Index





東京 JAZZ 2006 【 PIANO NIGHT 】 

060902tokyojazz.jpg


今日の夜の部を観てきました。

昨日、お昼のNHKに上原ひろみちゃんが出ていたので
テンションアップを図るタメに録画していたDVDを観る。
2曲演奏するも激烈ショートバージョン。。。。
まぁTVですから仕方ないですがちと消化不良。

「モンモンとした気持ちを明日にぶつけよう」と
ある意味テンションはあがった物のなかなか寝付けず寝坊する。
起きたのが会場時間という痛々しいアクシデント・・・

速攻、支度をして開演時間に滑り込みセーフだったのだけれど
全く飲まず喰わずだったので上原ひろみちゃんの登場時間を
スタッフの方に確認して1ステージ目をパスし食料・水分の摂取。


感想文を提出いたします。
--
東京 JAZZ 2006 【 PIANO NIGHT 】

東京国際フォーラム Aホール。
初めてだったのですがでかいっすね。
ど真ん中の席ではあったのですがエラク遠く感じてしまう。

しかし、演奏が始まってしまえば無問題。
彼女の放出するエネルギーはバシバシと伝わってきました。

音楽的な事は語れませんが今回のパフォーマンスは
フェスだけに祭りのステージの上を縦横無尽に跳ね回る
とてもにぎやかで元気な楽しいステージでした。
平均台の上をピョンピョンと跳ねて観ているこっちが
「あっ!おっこっちゃうよっ!」と手を差しだそうとすると
舌をだして「へっちゃらだいっ!」とスイスイ渡ってしまう
いたずらっ子のような・・・って全然伝わらないですね。w

「リズムが~」とか「アドリブが~」とか
音楽的な事を語れたらカッコいいわけですが・・・
まぁようは今回も感動したということです。

昨年末見に行ったステラボールの映像を耳タコ状態まで
聴きこんで望んだのであのときに聴いた曲と再会して
当時の感覚を思い出したり新しいフレーズに驚いたりと
素敵な時間を過ごすことができました。

上原ひろみ(P) トニー・グレイ(B)マーティン・バリホラ(Ds)
最強トリオです。新しいフェーズに変化していく
上原ひろみちゃんにも期待はありますが
しばらくはこのトリオで続けて欲しい気がします。
--

他のステージ。

【ザ・グレート・ジャズ・トリオ by ハンク・ジョーンズ】
いぶし銀っ!ってこういう時に使うんでいいんですかね。
濃い珈琲orでっかーいワイングラスに入った赤ワインが
飲みたくなります。w カッチョイイ。
もちろんアドリブとかもあったのですが
非常になめらかぁ~に曲と一体化している大人のJAZZ。

曲終わりに右手でチョイっとドラムのオマー・ハキムさんを
指さして曲を締めるのですがコレがまたダンディーなんですよ。
アンコールもまた最高。なかなかチョイっとやらずに
オマー・ハキムさんに超絶ドラムをたたかせるところなんて
「あんた粋(いき)だねぇ~」と。

【チック・コリア & トロンハイム・ジャズオーケストラ】
念願かなって初・チック・コリア。
上原ひろみちゃんの話の中ではよく話題にでるチック・コリア。
もちろん名前は存じ上げておりますとも。CDも1枚持ってます。
--
高校2年生だった上原ひろみちゃんがリハ中の
チック・コリアさんの所に挨拶に訪れ一緒に即興演奏し
その翌日のステージで競演をしてしまうというエピソード。
--
こりゃスゲー人なんだな。とりあえずCDを買おうとタワレコを
訪れたのですが沢山ありすぎてどれを買ったら分からない。
とりあえずジャケ買いで「フレンズ」というCDを買ってみた。
(だれかチック・コリアに詳しい方いましたら
「チックならとりあえずコレを聴け!」な1枚を教えて下さい。)

だいぶ話それましたが「ジャズオーケストラ」ということで
無知な私が想像するものといえば「スイング・ガールズ」の様な
ビックバンドジャズ(?)みたいな物です。
しかし演奏が始まってビックリ。「なんじゃいコリャっ!」です。
(もちろんいい意味です。w)あぁJAZZってホント幅がひろいなぁ~。


今日の上原ひろみちゃんがノビノビとはじけたパフォーマンスに
感じられたのは、(個人的には実際はじけていたと思うのですが)
この酸いも甘いもかみ分けたJAZZ MENたちの
2ステージがあったからやもしれません。

しかし1ステージ目をパスしたのに通算4時間強。
楽しかったけどやはり疲れました。w

--
と言うことで音楽的な事は全く伝わらないフェスレポでした。
明日は寝坊しないようにします。w

2006.09.02.
東京 JAZZ 2006 【 PIANO NIGHT 】

上原ひろみ
上原ひろみ(p)、トニー・グレイ(b)、マーティン・ヴァリホラ(ds)
1. XYZ
2. SPIRAL
3. RETURN OF KUNG-FU WORLD CHAMPION
4. THE TOM AND JERRY SHOW
5. LOVE&LAUGHTER

ザ・グレイト・ジャズ・トリオ by ハンク・ジョーンズ
ハンク・ジョーンズ(p)、ジョン・パティトゥッチ(b)、オマー・ハキム(ds)
1. Au Privave
2. You Don't Know What Love Is
3. I'm Old Fashioned
4. Song for My Father
5. Corcovado
6. Autumn Leaves
7. Moose the Mooche
8. Blue Monk

チック・コリア & トロンハイム・ジャズオーケストラ
チック・コリア(p)、フローデ・ニーモ(as)、トール・イットレダール(sax)、
アトレ・ニーモ(ts)、ヒェーティル・モーステル(ts)、ヨン・ポール・インデルバルグ(bs)、
トルガイル・アンドレーセン(tp)、アイヴィン・ヌーシェット・ロンニング(tp)、
トーレ・ヨハンセン(tp)、オイヴィン・ブラッケ(tb)、インゲ・H・モッテンセン(horn in F)、
オイスタイン・ボーズヴィーク(tu)、ハンス・クリスティアン・フローネス(g)、
スタイナル・ラークネス(b)、ホーコン・ミョーセット・ヨハンセン(ds)、
アーラン・スコムスヴォル(cond/arr)

1. SUITE No.2
2. DUENDE
3. CRYSTAL SILENCE
4. WINDOWS
5. MATRIX
6. EXTRA:SPAIN

上原ひろみ Live Report Index