東京JAZZ 2008 [ DREMATIC NIGHT ] 

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昼の部が終わって食事タイム。
非常に天気が不安定な一日でしたが
建物から出ることなくお茶も食事もできたので
非常にのんびりした感じで開場までの時間を
待つことができました。


感想文を提出いたします。
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2008.08.30 19:00-
DREMATIC NIGHT
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【上原ひろみ〜HIROMI’S SONICBLOOM】
「もし単独公演があれば〜」と思っていたのですが
ザンネンながら今年の夏の単独公演はなかったので
新作Beyond Standardの曲での初めてのライブ。

やっぱライブはスゴイ。

CD同様レトロな感じのIntroから一気に
Softly As In A Morning Sunrise に展開していく。
まるでセピアからフワーっとカラーに変わるように
ホール全体に広がっていく音に心が震えました。

Ue Wo Muite Arukoの最後では自力フェードアウトwからの
フューズのエアギターそしてエアバンドに。w
ホントにバンドとして楽しんでいるなぁと。

ピアノソロの I've Got Rhythm も圧巻でした。
途中、午前中のパフォーマンスのテーマでもあり
ガーシュウィンつながりの「Rhapsody in Blue」が
チラッと現れる所とかホントにオシャレっだった。

Caravan ではフューズのギターがウィンウィンと響き
マーティンのオープンソロもありドライブ感満載。

EC.Time Outの入りとかホント見所満載。
長さ的にはハーフセットという感じでしたがギュッと詰まった
内容で新作の曲大半聞けましたしとにかく最高でした。
ただ Led Boots は年末までオアズケですね。w

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SONICBLOOMはもちろんバンドとして素晴らしいけれど
個人的な思い入れとしれはトニー。スゴイよっ。
もちろん前からすごかったけど前回のツアーあたりから
格段にあついプレイになったのは気のせいでしょうか?
特に息の長いソロを弾いてる時の美しい旋律は圧巻っす。


【Richard Gallian with 寺井尚子】
あれっ?寺井尚子さんが。見落としていたのかな?と思ったら
28日に発表されたんですね。ホントの緊急出演。w
一度生で観てみたいと思っていた寺井尚子さんを
不意に観ることができてラッキーでした。

とはいえ、Richard Gallian。
勉強不足でまったく知りませんでした。
実はほとんど寝ないでの参加だったので「ここで一休みか?」などと
無礼な事を思っていたのですが 一休みとか言っている場合ではない
熱い 最高のパフォーマンスでした。

「ん?あれってアコーディオン
 ・・・でいいんだよな?」みたいなw

ちとググってみたのですが
クロマティック アコーディオンという鍵盤ではなく
タイプライターのボタンがついているような
アコーディオンを演奏しているのですがとにかく熱いっ。

ピアソラという作曲家でありバンドネオン奏者の
(バンドネオンについてはアコーディオンと思っておk)
ジャズやクラシックと融合した現代タンゴの流れを
くんでいるのだそうです。

「アコーディオン?タンゴ?なんかちょっとなぁ」
と思う人はだまされたと思って是非東京JAZZの
TV放送でチェックしてみてください。

寺井尚子さんのエモーショナルな演奏もすごかったし
ホント大収穫です。 こういう事があるのもFES形式の醍醐味ですね。
ちとCD購入メモに追加。w

あとパーカッションの「シュコシュコシュルルルツ」って
音がなる楽器(全然伝わらないですねw)なんて言うんですか。
仕組みがまったくわからん。w
使いこなせるわけないけど欲しくなった。w


【Michel Camilo Trio】
ミシェル・カミロ。一度生で観てみたいと思っていました。
で、生カミロは「ネ申ろ」って感じでした。w 最高です。

「なんじゃこりゃっ」なテクニックはもちろんですがw
ドラマティックな展開や曲の美しさが素晴らしかったです。
多くの人に愛されるのがわかります。

よくひろみさんの演奏に対して
「カミロみたい」なんて感想をみたりしますが
その意味がよくわかりました。なるほどです。
こちらもCD購入メモメモ。w

3年前の「ミシェル・カミロ&上原ひろみ デュオ」は
有名な話ですがボクはその頃はまだライブに行く習慣が
なかったので公演があった事自体知りませんでした。涙

まぁまたいつか実現する事を祈ります。w

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まさにDREMATIC NIGHT
チケット代2倍でも納得できる内容でした。
素晴らしかった。


上原ひろみ〜HIROMI’S SONICBLOOM
上原ひろみ(p, key)
トニー・グレイ(b)
マーティン・ヴァリホラ(ds)
デヴィッド・フュージンスキー(g)


1. SOFTLY AS IN A MORNING SUNRISE
2. CLAIR DE LUNE
3. UEWO MUITE ARUKO
4. I’VE GOT RHYTHM
5. CARAVAN
EC. TIME OUT

リシャール・ガリアーノ & ザ・タンガリア・カルテット
リシャール・ガリアーノ(accor)
ジャン・フィリップ・ヴィレ(b)
ラファエル・メイハス(per)
寺井尚子(vln)


1. Tango pour Claude
2. Fou Rire
3. Chat Pître
4. Tangaria
5. Spleen
6. Sertão
7. Aria - Libertango (solo)
8. La Valse à Margaux (Duo)
9. N.Y. Tango
EC. La Foule. Waltz for Nicky

ミシェル・カミロ・トリオ
ミシェル・カミロ(p)
チャールズ・フローレス(b)
ダフニス・プリエト(ds)


1. SEE YOU LATER
2. MY SECRET PLACE
3. REPERCUSSIONS
4. SPIRIT OF THE MOMENT
5. TWILIGHT GLOW
6. GIANT STEPS
7. FROM WITHIN
EC. TEQUILA



TOKYO JAZZ2008 meets BLUENOTE TOKYO
SUPER PLAYYERS
につづく。。。

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このライヴの様子は下記のサイトでも紹介されています。
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Bagus日記
[ uzazo's friend blog ] やはり新作ライブへの期待はみんな高いですね。

上原ひろみ Live Report Index

東京JAZZ 2008 [ GREAT AMERICAN STANDARDS ] 

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東京JAZZ 2006から2年ぶりに上原ひろみさんが参加。
上原ひろみさんは30日の昼・夜の登場。
今年は個人的に気になるアーティストが出演するので
頑張って30日・31日と参戦することにしました。


感想文を提出いたします。
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2008.08.30 13:00-
GREAT AMERICAN STANDARDS
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お目当ての上原ひろみさんが初っぱなと言うこともあり
寝坊することなく開演時間より随分と前につきました。
最初に短いオープニングアクトがあるとの事でスタッフに
「上原さんの前にセットチェンジありますか?」と確認したところ
「ある」とのことだったので 長丁場に対応すべくロビーにて
お茶を飲みながら アカペラボーカルを聞く。
終わるやいなやセットチェンジかと思い中に入ると
目の前で熊谷さんがタップを踏んでいる。w
「ちょっあのスタッフの野郎っだましやがったなっ」


【上原ひろみ×熊谷和徳】
前回のコラボの素晴らしさもあってもちろん期待満々。
そしてその期待を裏切らない素晴らしいパフォーマンス。

客席真ん中に熊谷和徳さんが登場する演出。
スタッフに騙されたおかげで席で見るより
よく見る事ができたのでまぁ良しと。w

客席の中から放たれるビートに呼応するステージ上のピアノ。
2人のコラボレーションはスリリングで美しい。

「Rhapsody in Blue」をモチーフとしたノンストップの
パフォーマンスはまるでショートムービーを観ているような
濃厚なパフォーマンス。白い衣装に身を包んだ2人が
舞台の上で舞い踊る感動的なステージ。

ピアニストとタップダンサー。
アプローチの方法は違うけれどこの二人には共通点を感じます。
全身全霊でピアノを弾く動き・全身全霊でビートを刻む動きが
美しいダンスになって音楽が・物語が紡がれていく。

熊谷和徳さんはミュージシャンでもあり
上原ひろみさんはダンサーでもある。

熊谷和徳さんをまだ見たことの無い人は是非一度見て欲しい。
ジーン・ケリーやフレッド・アステアも
素晴らしいタップダンサーだと思うけれども
熊谷和徳さんのスタイルは全く違うので
初めて体験した人はキット驚くと思います。

Beyond Standardに収録されている「I've Got Rhythm」と
ガーシュウィンつながりの「Rhapsody in Blue」の選曲も興味深い。

その他、織り込まれていた曲が熊谷さんのblogにあがっていたので転載。
お二人にとってのスタンダードという事での選曲だそうです。
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レッドホットチリペッパーズの『UNDER THE BRIDGE』
スティービーワンダーの『In Need of LOVE Today』
JAZZからチャーリーパーカーの『DONA LEE』
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だったそうです。『DONA LEE』以外聞いたこと無いなぁ。
ってか聞いたことはあるけど知らないから気がつけなかっただけかな?
今度収録アルバムを探して聞いてみようと思います。

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ちょっと話が変わりますが「Rhapsody in Blue」といえば
ドラマ版の「のだめカンタービレ」のED曲にも使われていましたね。
ネットで動画検索すると中国の動画サイトにある上原さんの動画には
「野田妹」の文字がかなり高い確率でついています。
最初は「?」と思っていたのですが調べてみると「野田妹=のだめ」。
人としては全く似ていないと思いますが
リストを得意とする超絶技巧を持ち合わせながら楽しんでピアノを弾く
のだめ の姿にひろみさんを重ねて観る気持ちはよくわかります。
(鍵盤にやたらと顔が近づく姿勢とかw)

つい先日、上原さんのblogエントリーによると台湾公演の時に
初めて自分が「ジャズのだめ」と呼ばれている事を知ったそうです。
文章の感じからすると「のだめカンタービレ」は読んだ事はないご様子。w
この選曲は「GREAT AMERICAN STANDARDS」に合わせた選曲だったと
思うのですが「リアルのだめktkrっ」とニヤニヤしてしまいました。w

当日会場で配られたチラシによると今年の年末のツアーの最中
2008.12.26.に二人のコラボレーションライブがあるそうです。
コチラもチケット激戦になりそうですが非常に楽しみ。


【The Great Jazz Trio by Hank Jones】
御年90歳のハンク・ジョーンズ。
ボクは2年前の東京JAZZ以来の再会ですがホント元気な長老です。w
The Great Jazz Trio はハンク・ジョーンズが組んでいる
トリオに対しての呼び名でベース・ドラムは時期によって変わります。

今回観たトリオはユニークな組み合わせのような気がしました。
「生ハムにマスクメロン」とか「ベーコンにメープルシロップ」みたいな。
「コーヒーにタバコ」(←反論は覚悟ですw)のようなストレートな
組み合わせではなく意外な組み合わせ的なトリオ。
特にドラムがソロになると急に覚醒してバッシャン、バッシャン行きます。
それをほほえましく観ている長老ハンクにコチラは和んだり笑ったり。

内容的には楽しめたのですが東京JAZZ 2006の時の
ジョン・パティトゥッチ、オマー・ハキムのトリオが
あまりに素晴らしく強烈に印象に残っているので。。。

ハンク・ジョーンズ、ジョン・パティトゥッチ、オマー・ハキムのトリオは
CD化されていなかったのですが最新盤として発売されたそうです。
購入リストにメモメモです。w


【Hank Jones and Ron Carter with NHK交響楽団】
生オケは久しぶりでしたし生オケ+JAZZは初体験。
しかも生Ron Carterっ。かなり楽しめました。

長老ハンク。
1発目のソロすっ飛ばしていましたね。w(気のせい?)
しかしまったく動じない長老ハンクに巨匠の貫禄をみました。w
これは大まじめな感想でオケとのセッションだろうがなんだろうが
細かい事気にしない、ソロ吹っ飛ばしても「それもおk」と思えるのは
音楽を楽しんできたハンク・ジョーンズの歴史のなせる技だと思う。

トリオならメンバーでリカバー出来る部分もあると思うし
そんなやりとりもJAZZの醍醐味の一つだとも思うが
オケとのセッションではそういう訳にもいかない。
普通、緊張するだろうし、ソロをまるまる吹っ飛ばせばあせり
その焦りはオーディエンスにも伝わってしまうと思う。

しかし、ハンク・ジョーンズは非常に楽しそうだ。
ソロをまるまる吹っ飛ばしても楽しそうだ。w
その楽しさは客席にも伝わってくる。そんな感じ。

セットリストは書けないので公式サイトのアップを待とうと思いますが
My Favorite Things をはじめと有名な曲をつないでいく
アレンジもすばらしく「GREAT AMERICAN STANDARDS」の
締めにぴったりのリッチなステージで楽しめました。

上原ひろみ & 熊谷和徳
上原ひろみ(p)
熊谷和徳(tap)


1. Raphsody in Blue
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--Reference--
Red Hot Chili Peppers / UNDER THE BRIDGE
Stevie Wonder / In Need of LOVE Today
Charles Parker / DONA LEE

ザ・グレイト・ジャズ・トリオ by ハンク・ジョーンズ
special guest appearance by デヴィッド・サンボーン

ハンク・ジョーンズ(p)
ジョージ・ムラーツ(b)
ビリー・キルソン(ds)
デヴィッド・サンボーン(sax)


1. IN A SENTIMENTAL MOOD (Piano Solo)
2. Call Billy Kilson & George Mraz
3. RECORDA ME
4. WAVE
5. NICA’S DREAM
6. MERCY MERCY MERCY
7. Call David Sanborn
8. COMIN’ HOME BABY
9. BLUE MONK
EC. OLEO

ハンク・ジョーンズ & ロン・カーター
with NHK交響楽団

ハンク・ジョーンズ(p)
ロン・カーター(b)
ペイトン・クロスリー(ds)
エリック・スターン(cond)
NHK交響楽団(orch)


1. Cuban Overture
In Hank Jones, Ron Carter, Peyton Crossley
2. My Favorite Things
3. Over the Rainbow
4. Gershwin Medley
5. Porgy and Bess Medley



DREMATIC NIGHT に続く。。。

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このライヴの様子は下記のサイトでも紹介されています。
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Hoofin' Is My Music Dance 4 Freedom
すばらしいパフォーマンスを見せてくれた熊谷和徳さんのご本人のblog。
「Rhapsody in Blue」に織り込まれていた他の曲も紹介されています。
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Bagus日記
[ uzazo's friend blog ] 初 hiromi × kaz の感想が非常に熱いです。w

上原ひろみ Live Report Index

上原ひろみ トークイベント @ 新宿タワーレコード 

20080530TR.jpg
だいぶ時が経ってしまいましたが想い出日記。

あいにくの雨。
新作「Beyond Standard」の発売記念トークイベント。
インタビュアは「サマーレインの彼方」の著者・神舘和典さん。
さすがですね。とても興味深い話を聞くことができました。

前作「Time Control」のラストトラックからつながる
「Softly, As In A Morning Sunrise」。
「Beyond Standard」の構想は前作のレコーディング時には
既に決まっていて収録曲もだいぶリストアップされていたそうだ。

リハも年末の Time Controlツアーと平行して行われていたとのこと。
サウンドチェックも「Beyond Standard」の楽曲でやっていたのだという。
スタッフに渡されたツアースケジュールのoffの文字にメンバーは
「ウソだっ!」「ひろみには裏スケジュールがあってoffにはならないっ」
と言っていたそうだ。w 

確かにMCで
「今回のツアーはメンバーに HIROMI's
 ブートキャンプと呼ばれていまして〜」
などと言っていたが、新作のリハが無い状態でも
かなり過密なスケジュールでライブをしていたハズ。。。
カワイイ鬼軍曹現るといった感じでしょうか。w

それほどのエネルギーが注がれた作品なんですね。

そして今作のラストトラック。「アイ・ガット・リズム」
昨年末亡くなったオスカー・ピーターソンのトリビュートとして
彼の自宅に招かれた時に演奏したこの曲を追加したのだそうだ。

昔上原ひろみさんがラジオ出演時にこの曲を生演奏をしたり
昨年末のBlue Noteでのドラムトラブルの際に
演奏されたりと何度か聴く機会があったけれど
今回収録されているバージョンでは前半に新しい構成が追加されている。

ラグタイム・スイング・モーダル・フリーと変化していき
(ボクは知識ないので詳細はwikipediaで調べてください。w)
最後にオスカー氏の前でも弾いたHIROMIバージョンへ。

これはオスカー氏が生きてきた時代。
「history of JAZZ Oscar Peterson」
という思いを込めた構成なのだそうだ。

その事をふまえてこの曲を聴くとJAZZの知識がないボクにも
また違った景色が見えてくる。

あらたな構成を追加した「アイ・ガット・リズム」。
長い時代を超えて届けられるスタンダード。
「スタンダードを超えて」とか「スタンダードの向こう側」
という意味のこのアルバムを締めるにふさわしすぎる。

オスカー氏へのトリビュートとして収められたこの曲はまるで
オスカー氏からひろみさんへのプレゼントのようにも思えてきた。


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他の話題はヨーロッパツアーで次々と見舞われた
ロストバゲージの話など。いろいろ。

質問コーナーでの言葉。

「一番大切なものは?」→「感謝の気持ち」
ロストバゲージの話に絡めて荷物を無くした人を怒るのではなく
荷物を見つけてくれた人に感謝する。その方がハッピーに過ごせる。
そして神舘さんの「自然にそう思えるんですか?」の問いに
「努力してです。」とw。やっぱそうですよねぇ。ww

「私人と違うなぁと思うことは?」→「オーラが無い」
ピアノを弾いていないときにアーティストの
近づきがたいオーラが出ていないのだそうだ。w
「ど〜したら。オーラですんですかね〜?」だそうだ。ww
近づきがたいかどうかは別としてボクはオーラを感じましたよ。w


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そして何の話題だったか忘れたけれど
この日一番印象に残った言葉。

「たとえピアノが弾けない状況になっても
 生きていけない なんて絶対思わない。」

自分で言うのも何なんですがボクかなり
ネガティブな思考をしています。w
上原ひろみさんが演奏している姿を見ている時、たまに
「この人ピアノを失ったらどうなってしまうんだろう?」
と怖くなる事がありました。(大きなお世話ですね。w)

しかしあっけらかんと「生きていけないなんて思わない」。
「こんなに沢山の素晴らしい出会いがあるからハッピー
 ピアノがあればもっとハッピー。万が一ピアノが弾けない
 状況になってもそこから人生を再構築していける。」

上原ひろみってすごいな。(←あえて呼び捨て)
尊敬します。一生ついていきます。(キモ・w

ミスターネガティブなuzazoの勝手な心配事が
一つ消えた素晴らしい日でした。(なんだそりゃ・w)

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その後久しぶりに再会した友人と食事。
仕事がピンチの状況を振り切って出掛けたんですが
とにかく楽しい一日になりました。

※記憶違いとか言い回しの違いがあるやもしれません

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このイベントの様子は下記のサイトでも紹介されています。
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Bagus日記
[ uzazo's friend blog ] 正しい情報・詳細はコチラ。w 

上原ひろみ Live Report Index

Chick and Hiromi live in Budokan “Duet” 

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この2人は音楽と相思相愛だ。と確信した。
素晴らしすぎて泣けて来ました。
  
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チック・コリアと上原ひろみさんの武道館ライブに参戦。

座席表の存在しない武道館のアリーナ席。
どのあたりの席かドキドキしながら行ったのですが
ピアノを挟んで2人がシンメトリーに見える程ど真ん中。
しかも両手で数えられてしまうほど前方の良席に感謝。w

客入れの音楽はチック師匠の Five Trios から。


感想文を提出いたします。
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チック・コリアと上原ひろみさんの共演といえば
古くは17歳での共演という有名なエピソードに始まり
東京 JAZZ 2006 【 ENCOUNTERS 】
そして昨年の公演で今年 Live CDとして発売された
CHICK COREA DUET with HIROMI UEHARA @ Blue Note TOKYO」。

Blue Noteの公演の感想に「またいつの日か観てみたい」と書きましたが、
まさかこんなに早く実現するとは思いませんでした。w

Very Early の優しい音から幕開け。
今回はガッツリCDを聴いてからの参戦という事もあり
インプロで組み立てられていく新しい展開などにウットリ。
「あぁこのライブに参加出来てよかったぁ」などと思っていた。

しかしそんな悠長な感想を持っていられたのはココまで。
2曲目の Summertime でコチラの意識はガラリと変えられた。
もちろんインプロヴィゼーション満載のライブである事は充分
わかって参加していたつもりだけれどCDとのフレーズとの違いなんて
気にしている場合では無いほどスリリングで身震いするような展開。

東京JAZZ と Blue Note の印象があまりにも違ったので
 >前回に比べてリハーサルの回数が多かったのか
 >ある程度決め事を多くしておいたのかという所でしょうか?
なんて感想を書いたのだけれど、どうやら
そういうレヴェルの話ではないようです。w

ライブでの共演で言葉(音楽)を重ね蓄積していく事で
お互いの結びつきが強くなりより自由に走れるようになる。
2人がお互いにまだ見せていない引き出しを開けて見せたり
相手が開けていない扉をノックしてみる。。。

曲を演奏している瞬間、瞬間にそういう駆け引きを繰り返しながら
ひとつの楽曲を中心に2人が新しいアプローチをしていき
誰も聴いたことが無い新しい音楽が産み出される。
とても感動的な空間でした。

ライブに行く前は「なにか新しい選曲はあるのかな?」
などと期待していたのですが全てが新しくその場で産まれてくる
このライブに新たな選曲は必要なかったですね。

全編通して・全曲神がかりと言えるような
ホントにホントに素晴らしいパフォーマンスでした。

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途中チック師匠がタンバリン(?)を取り出して
「ちょっwそんなモン しこんどんのかいっ!」と心の中で突っ込みつつ
「今日はカウベルではないんですね?」と思っていたら
ひろみさんがチック師匠のピアノ付近からカウベルを出した時は
「やっぱ あんのかいっ!」と思わず笑ってしまいました。w

そしてアンコールでのSpain。
一つのピアノに座っての連弾からチック師匠がカウベルを叩きながら
グルリとピアノを一周し上原ひろみさんにソロを存分に弾かせたシーン。
「17歳の時の共演の話」を思い出し勝手に感動してしまいました。
(もちろんボクは当時のライブは観ていませんが・w)
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  17歳の時の共演は一つのピアノで連弾をし途中でチック師匠が
  突然「ひろみ's ソロ」といってカウベルを叩きながら
  ピアノの周りをグルリとまわったのだそうです。
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一音一音記憶する能力などありませんが
今CDを聴いてしまうと今日の印象を塗り替えてしまいそうなので
しばらくの間 Duet は封印して余韻を楽しもうと思います。

その場所にしか存在しない音。その刹那が美しい。
それがライブの素晴らしさだという事はわかっているのですが
今日の素晴らしいライブを是非 Duet 2 として発売してほしい。
もしくは Blue Note の全セットのライブ映像と
今日の巨大モニター用の映像で全4枚組のDVD発売とか。
(かなり本気。)

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しかしあんなにも素晴らしいライブだったのに
心の奥底にホンノ少し不完全燃焼感が漂っている。

ボクの周りだけかもしれませんがクラシックのコンサートを見るかの様な雰囲気。
個人的にはもっと砕けた感じでノリノリしながら楽しめたらよかったんですが
みんなガッツリ見入ってしまったんでしょうね。

まぁそんな事を思うのはボクがBlue Noteの客席がそのまま
大きくなった状態を勝手に想像ながら会場に行ったからなんですがね。w

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余談。
今日配られた BEYOND STANDARD のチラシ。
プレミアム・イベントが抽選招待って。。。
自分のガンバリではどうにも出来ない。。。
くじ運の無さには定評のあるオレ涙目。w

2008.04.30.
Chick and Hiromi live in Budokan “Duet”

1. Very Early [Bill Evans]
2. Summertime [G. & I.Gershwin-D.Heyward]
3. Do Mo (Children's Song #12) [Chick Corea]
4. Place To Be [Hiromi Uehara]
5. Humpty Dumpty [Chick Corea]
6. Fool on the Hill [John Lennon - Paul McCartney]
7. Old Castle, by the river,
     in the middle of a forest [Hiromi Uehara]

EC1. Bolivar Blues [Thelonious Monk]
EC2. Concierto de Aranjues / Spain
     [Joaquín Vidre Rodrigo - Chick Corea]



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このライブは下記のサイトでも紹介されています。
--
Chick Corea - Notes From the Road
チック師匠のblogです。リハと思われる写真と公演感想が読めます。
日本のオーディエンスを褒めてくれているようでなんだかウレシイです。w

Bagus日記
[ uzazo's friend blog ] 暖かい気持ちが伝わってくるステキな感想が読めます。

a HARD days night
ソニー・マガジンズ代表の方のblog。ビヨスタ/Duet/武道館と展開する深い考察。

上原ひろみ Live Report Index

Hiromi's Sonicbloom JAPAN TOUR 2007 @ 東京国際フォーラム 

071219tkf.jpg

上原ひろみ Hiromi's Sonicbloom JAPAN TOUR 2007の
ファイナルである東京国際フォーラムに行ってきました。
感想は前回までのライブで書き尽くした感があるので
まずはコチラなどを参照いただければと。
と、いいつつ本日も・・・

感想文を提出いたします。
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東京国際フォーラム ホールAは東京JAZZ 2006 ぶりになる。
その時はいくつかのステージで音がすっぽ抜けた感じを
受けたので実は密かに心配していたのだけれど
今回ボクが見た席ではしっかりとした密度の感じられる
厚みのある音で大満足だった。

個人的に1点だけ気になったのは
Note from the Past での各々のソロが盛り上がるのに
少々時間がかかった印象で誰が曲を牽引しているのか
見失ってしまった瞬間が何度かあった。

でも、でも、

ああいった熱いステージにそんな細々とした事を言うのも
単なるあら探しみたいで非常に野暮な気がする。
そんな風に思える素晴らしいライブでした。

なんと言ってもホールAという巨大なスペースに
集まった人達のパワーは絶大だった。
横浜 BLITZ の時も思ったけれどある程度の人数が
集まると会場の雰囲気が暖まるまでに時間がかかる。

今日のライブでも1曲目は緊張感が会場を覆っていた気がする。
しかしステージが進むにつれて
4人の集中力とホールAに集まった5,000人の集中力が
フツフツと沸いていくような感覚には感動した。

アンコール時のMCで上原ひろみさんが言っていた
「最初は2階が遠く感じられたけれど今はとても近く感じられます。」
と言っていたのがとても印象に残った。
それは観ているコチラもヒシヒシと感じた事だったし
ボクが初めて彼女のライブを観に行ったときの感想と重なったからだ。
良いパフォーマンスはステージと客席の距離を縮める事ができる。
例えそれがホールAのような巨大な空間であったとしても。。。

ホントに素晴らしいTOURファイナルだった。

上原ひろみさんは「居場所を与えてくれてありがとう」と
何度も何度も繰り返し言っていたが
むしろお礼を言いたいのはこちらの方だ。

ホントに素晴らしいステージをありがとうございます。


で、ダブルアンコールで披露された「XYZ」。
そのドライブ感と重厚感タップリのアレンジは最強っ。
Blue Noteの初日で気を失うかと思うほどぶっ飛んだが
やはり素晴らしい。TV放送でもDVDでもいいので
是非何らかの形で残していただきたいと熱望します。


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1月に新作のレコーディングがあるらしい。
もちろんフューズとの契約など
いろいろな問題があるとは思うのだけれど
BRAIN TOURを経て「それぞれに当て書きをした楽曲」といい
Spiralが誕生した経緯を考えると是非もう一枚
Sonicbloomでのアルバムを期待したくなる。

そんな風に思える程 Hiromi's Sonicbloom は
ホントに素晴らしいバンドだと思う。

2007.12.09.
Hiromi's Sonicbloom JAPAN TOUR 2007 @ 東京国際フォーラム

--1st set--
1. TIME DIFFERENCE
2. DEEP INTO THE NIGHT
3. TIME & SPACE
4. TIME FLIES
5. TIME CONTROL OR CONTROLLED BY TIME

--2nd set--
6. TIME TRAVEL
7. Note from the Past
8. DOUBLE PERSONALITY
9. TIME OUT

EC1 PLACE TO BE (SOLO)
EC2 RETURN OF KUNG- FU WORLD CHAMPION

EC3 XYZ

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